6 ページ6
颯太を個室に移した｡
亜嵐｢なんかあったらすぐにナースコールしてね｣
颯太｢うん、わかった｣
ぐったりしてるなぁ､
〜医局〜
颯太の情報を入力して､､
あ、慧人も熱あったし発作出てたわ、
見に行かないと！
〜312号室〜
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
亜嵐｢みんな体調どう？｣
勇征｢大丈夫!今､みんなでトランプしてたんだ!｣
亜嵐｢そっかそっか!うるさくしないようにね!｣
勇・黎・樹・北｢はーい🙋♂️｣
亜嵐｢慧人､熱測ろうか､｣
慧人｢んん､｣
Pipipipipipi
亜嵐(38,5か､解熱剤入れようかな､)
亜嵐｢ありがと､寝てていいよ｣
慧人｢うん、｣
ﾁｸｯ
亜嵐｢慧人､点滴入れてるからね〜｣
慧人｢ん､｣
亜嵐(寝ぼけてるぅ､､)
ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
大樹｢亜嵐先生!!ちょっとお願いします!｣
亜嵐｢わかった!｣
病室を出てから
大樹｢颯太が!｣
亜嵐｢え？｣
〜ちょっと前〜
大樹side
颯太､大丈夫かなぁ
1人でいたら逆にナースコールしなくて
周りに気ずける人もいなくて､､
ってならないかなぁ
ｺﾝｺﾝ
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
大樹｢そうたぁ？体調どう？｣
颯太｢ｵｴｯ､ｹﾞﾎﾞｯ､､ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ､ﾊｧﾊｧ､｣
大樹｢颯太!｣
量が多いな､
でも食べてないからほとんど胃液だ､
えずいてるけど吐けてないな､
涙流して、汗かいて、顔真っ青で
可哀想(泣)
僕も泣きそう､､
いや､泣いてる場合じゃない!
大樹｢颯太､いったん水飲もうか､｣
颯太 ｺﾞｸｯ
颯太｢ｵｴｯ､ﾊｧﾊｧ｣
大樹｢治まった？｣
颯太｢うん､せんせ､ありがとう｣
大樹｢いつから気持ち悪くなっちゃった？｣
颯太｢､､､わかんない、｣
大樹｢そっか｡もう大丈夫だよ!｣
颯太｢ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ､ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ､ﾊ､ｹﾞﾎｯ｣
発作出ちゃった！
大樹｢大丈夫だよぉゆっくり､ゆぅっくり息しよう｣
これ､僕には対処出来ないかも､
大樹｢颯太､ちょっと頑張ってて｣
〜現在〜
ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
亜嵐｢颯太!!｣
颯太｢ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ､ｺﾞﾎｯ､ﾋｭｯ､ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ｣
亜嵐｢颯太､処置室行くよー｣
亜嵐｢とりあえずICUで様子見よう｡大樹来て｡｣
え？亜嵐先生に個室呼び出し､､､
亜嵐｢大樹､スマホ持ってる？｣
大樹｢病院用のなら持ってます。｣
亜嵐｢じゃあなんで電話しなかったの？｣
亜嵐先生､怒ってる､､､
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 77人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：こんちゃ! | 作成日時：2023年8月18日 14時
