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大樹side
〜少し前〜
大樹｢大丈夫大丈夫｡着替えよっか。｣
ベットはとりあえずそのままでいっか､
ナースステーションには､､､､､､誰もいない､
颯太｢大樹先生､しんどい､｣
顔色悪いな､
大樹｢言ってくれてありがとう!抱っこするね､｣
このまま歩かせる訳には行かないから颯太を抱える
まあ、お姫様抱っこってやつ｡
着替えの前に治療室行こうかな､
てか､看護師が1人もいない､なんでかな､
｢あれ？大樹先生？どうしたの？｣
大樹｢あ!澤本先生!｣
澤夏｢え？颯太？｣
大樹｢澤本先生､治療室って空いてますかね？｣
澤夏｢確認するね｣
澤夏｢空いてるって！｣
大樹｢ありがとうございます!｣
澤夏｢僕もサポート入るね｣
大樹｢助かる!!｣
颯太｢ｳｯ､ｹﾞﾎﾞｯ､､ｵｴｯ､､ﾊｧﾊｧ､ｹﾞﾎｯ｣
澤夏｢うぉ!吐いちゃった｣
颯太｢､､､ごめんなさい､ごめんなさい､｣
颯太自身もビックリしてる｡
突然だったのかな、
大樹｢大丈夫大丈夫!｣
颯太｢先生の服､､､ついちゃった､ごめんなさい､｣
大樹｢大丈夫だよ!平気平気｡｣
澤夏｢急いで運ぼう｣
〜治療室〜
色々診察をした。←はい､テキトーBy作者
着替えをさせる。
澤夏｢大樹先生も着替えてきな？｣
大樹｢うん!あ、颯太はとりあえずそのままそこに!｣
澤夏｢わかった!僕がついとく！｣
大樹｢ありがと!｣
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
澤夏｢あ、亜嵐先生!お疲れ様です!｣
亜嵐｢あれ？澤夏？｣
澤夏｢あ、さっき大樹先生が颯太を抱っこしてたんですけど、颯太がまた吐いちゃって､､大樹先生についちゃったんで着替えに行ってます！｣
亜嵐｢あぁ､なるほど｡｣
颯太､しばらく個室に入れようかな…
他の子がいたらずっと我慢しちゃうから
亜嵐｢そうた？今ちょっと話せる？｣
颯太｢うん、｣
亜嵐｢颯太さ、今しんどいよね？｣
颯太｢､､､ちょっと｡｣
亜嵐｢颯太さ､元気になるまでみんなと違う部屋で
治療してもいいかな？｣
颯太｢､､､うん､｣
亜嵐｢颯太は､みんなといると頑張りすぎちゃって
いっぱい我慢したりしちゃうから、｣
颯太｢そんなことないで｡｣
亜嵐｢颯太が甘えられるようになるまでは
個室にするね｣
颯太｢､､､わかった｡｣
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作者名：こんちゃ! | 作成日時：2023年8月18日 14時
