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颯太｢無理やないで､｣
亜嵐｢嘘｡本当は限界でしょ？｣
颯太｢そんなこと無いし。｣
颯太(亜嵐先生なんでわかるん､でも残したら作ってくれた人に悪いし､)
亜嵐｢体調悪い時は食べれなくても良いんだから｣
そういうことか、
ご飯渡さずに点滴に切り替えればよかった､
亜嵐先生ごめんなさいっ
大樹｢じゃあみんなのお皿回収していくよぉ｣
大樹｢颯太のも回収するね！｣
颯太｢まだ残っとるって｣
大樹｢大丈夫大丈夫!!｣
〜ナースステーション〜
大樹｢亜嵐先生､ごめんなさい🙏点滴に切り替えるべきでした、｣
亜嵐｢大丈夫だよ笑颯太も変に頑固だからなぁ｣
大樹｢ですねw｣
颯太side
小さい頃から出されたものは食べきりなさいって
言われてきた。
食べきれないとすっごく怒られて怖かった。
朝､起きた瞬間に感じただるさ､
大樹先生が朝ごはんって言った時
食べれないなって思った､
食べれる分だけ､､って言われても
やっぱり食べきらないと、
心ではそう思っても箸が進まず、
大樹先生に無理やり回収された､
〜2時間後〜
ｳｯ
苦しい
颯太｢ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ､､ｹﾞﾎｯﾋｭｰﾋｭｰｹﾞﾎｯ､､ｾﾞｰｾﾞｰ｣
黎弥｢颯太？大丈夫!？｣
ナースコール
亜嵐｢颯太？どうした(´・ω・｀)？｣
黎弥｢亜嵐先生！颯太が苦しそう!!｣
亜嵐｢え!!わかったすぐ行く！｣
颯太｢ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯｾﾞｰｾﾞｰｹﾞﾎｯﾋｭｰﾋｭｰ｣
亜嵐｢そうたぁ？先生の目見て!｣
亜嵐｢苦しいね、大丈夫大丈夫､吸って〜吐いて〜｣
亜嵐｢吸入するよ〜吐いて〜吸って〜!!｣
颯太｢ｹﾎｯｹﾎｯ､､ﾊｧ､せんせ、ありがと、｣
亜嵐｢うん､ちょっと熱測ろうか｣
pipipipi
亜嵐｢38.5、｣
颯太｢せんせ、寝ていい？｣
亜嵐｢いいよ､よく頑張ったねﾅﾃﾞﾅﾃﾞ｣
亜嵐side
颯太を落ち着かせたあと
亜嵐｢黎弥､ナースコールありがと!もう大丈夫だよ｣
黎弥｢良かった｣
解熱剤の点滴と､ご飯食べれてないから栄養補給の点滴入れようかな
ﾁｸｯ
おっけ!!
しばらく様子見かな
〜夕方〜
亜嵐｢みんな夜ご飯食べようか｣
勇征｢やったぁ!!｣
北人｢今日のメニュー何？｣
亜嵐｢今日のメニューは､､ハンバーグだよ！｣
樹｢よっしゃ!!ハンバーグ♪｣
亜嵐｢じゃあ配っていくねぇ｣
配っていく
亜嵐｢颯太､食欲どう？｣
颯太｢寝たら元気なった！ハンバーグ食べたい!!｣
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作者名：こんちゃ! | 作成日時：2023年8月18日 14時
