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大炎上祭-41-- 挿絵あり ページ31

頭にやさしい温もりを感じた。


A「ダイジョウブ。キミたちにはナニもしない。ボク、ヤクソクはヤブったことないんだ」

ユウ「やくそく…?」

ぼくはハッと思い出す。

_________________
_____

ユウ『えっと…だから、今度のゲーム、その…いっしょに、おねえちゃんを 守ってくださいっ!!』

A『良いですよ!』

ユウ『本当に…!?』

A『はい、約束します。』

_________________
_____


ぼくのおねがいにやさしく笑って やくそくしてくれたおにいちゃん
目をあけておにいちゃんのほうをみると、やさしく笑っているように見えた


マ「さぁ〜〜〜!残り時間が少なくなってきました、残り時間あと3分!!あんなに人がいたのにもう5人しかいないこの状況で、まだ残り63ℓと残っている燃料をどう終わらせるのか〜〜!!」

A「はぁ…うるさいなぁ
ミンナ、ハヤくにフォローハズしちゃうからゼンゼン、ネンリョウがトウカできなかったし。ま、いっか、スゴくタノしめたし」

おにいちゃんはそう言うと、もっていたスマホで写真をとる
これっておねえちゃんがともだちとしてた じどり ってやつかな


A「イッェーイ、ボクのソンザイジタイがエンジョウのネタってね☆ってことでネンリョウトウカー」


(http://uranai.nosv.org/uploader/common/f/d/9/fd9bc41f1dc7194df1336fdb7e65ec67.png)


おにいちゃんがその写真を投下した瞬間、


「うわっ!」

ここからやぐらは とってもはなれているのに、すごくあつい
ぼくが目をつむっている間に何が起こったんだろう。そう思って考えるのをやめた
だって こわいことしか思いつかないから

のこりあと、63って書いてあった数字がどんどん少なくなっていく
ゲージがバーっとすすんで、あっという間に0になった


マ「おやおや思い切った事をしますね〜!
では!これにて『大炎上祭』閉幕です!!」


ガラガラとやぐらがくずれる


カナ「終わったのね…」


おねえちゃんの声がした
うれしくて後ろを見ると


ユウ「わっ」


おねえちゃんに抱きしめられた


カナ「ありがとう…ユウ。お姉ちゃんを守ろうとしてくれて」


おねえちゃんのその声で、なんだが ぼくは なみだがおさえられなくなっちゃって…っ


ユウ「うわあぁぁぁぁぁーんっ!!」

カナ「ありがとう…ユウッ、ありがとう…」

感謝 挿絵あり→←大炎上祭-40-



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ユトナ(プロフ) - sikuraさん» 短い文なのに気持ちが伝わってきてめちゃ嬉しいです。読んでくださりありがとうございます! (2020年3月19日 21時) (レス) id: ecfc7fa73a (このIDを非表示/違反報告)
sikura(プロフ) - え、、好き (2020年3月14日 20時) (レス) id: 8625e8b290 (このIDを非表示/違反報告)
ユトナ(プロフ) - 山さんさん» ありがとうございます!めっちゃ嬉しいです! (2020年1月23日 6時) (レス) id: ecfc7fa73a (このIDを非表示/違反報告)
山さん - やばい、男主の性格好きかも← (2020年1月17日 3時) (レス) id: 926db107d7 (このIDを非表示/違反報告)
ユトナ(プロフ) - さきさん» 更新楽しみにしていて下さり、ありがとうございます!少々お待ちして頂く形となりますが必ず更新しますので、楽しみにしていて下さい。夜分遅くに失礼しました。 (2020年1月6日 1時) (レス) id: ecfc7fa73a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユトナ | 作成日時:2019年7月18日 12時

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