大炎上祭-24- ページ13
A「さっきのサイジョウクンのハナシを、もうワスれちゃったの？ボクはキミのことをシンじてなかったって。それだけでもうワカるでしょ？」
つぼみ「分からないよ！！
ねぇ、どうして…？どうしてこんなことをするの！？！」
ポロポロと大粒の涙を零しながら彼女は問う。
あぁ…
ボクは彼女に近づき、
A「キミにはそんな顔、して欲しくないな…」
頬に触れた。
つぼみ「え？」
A「おっと…どうやら"僕"のカンジョウがスコしノコッているようだ」
無意識に彼女に触れていたコトに少し驚きながらも、彼女と距離を取る。
A「ま、コタえてあげるよ。
どうしてそんなことをするのかって？
ハハッ、そんなのシンプルだよ…
"オモシロい"から」
つぼみ「っ！」
A「サイジョウクンにこんなコトをするのもオモシロいから。
『しゅ〜〜りょ〜〜』スタンプをゲットしていたのにもかかわらず、ツカわなかったのも、ソウソウにゲームをオわらせるのがつまらなかったから。
でも、あさこでツカわなくてセイカイだったよ。あのアトのテンカイはとてもオモシロくてタノしかったからね！
アハッ、ボクをウゴかすリユウはたったそれだけでジュウブンなんだよ」
つぼみ「A…君…」
ボクは怯える彼女に再度近づき、静かに首に手刀を落とした。ガクッと倒れ込む彼女を支え床に寝かす。
A「キミがいちゃ、やりヅラくてしょうがない…」
カナ「つぼみちゃん…！」
A「あぁ…ダイジョブですよ、ただネムらせただけなので」
心配そうに彼女の顔を覗き見るカナさん。ユウ君はカナさんの背中に隠れてしまった。今のボクは怖いかな？
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ユトナ(プロフ) - sikuraさん» 短い文なのに気持ちが伝わってきてめちゃ嬉しいです。読んでくださりありがとうございます！ (2020年3月19日 21時) (
レス) id: ecfc7fa73a (このIDを非表示/違反報告)
sikura(プロフ) - え、、好き (2020年3月14日 20時) (レス) id: 8625e8b290 (このIDを非表示/違反報告)
ユトナ(プロフ) - 山さんさん» ありがとうございます！めっちゃ嬉しいです！ (2020年1月23日 6時) (レス) id: ecfc7fa73a (このIDを非表示/違反報告)
山さん - やばい、男主の性格好きかも← (2020年1月17日 3時) (レス) id: 926db107d7 (このIDを非表示/違反報告)
ユトナ(プロフ) - さきさん» 更新楽しみにしていて下さり、ありがとうございます！少々お待ちして頂く形となりますが必ず更新しますので、楽しみにしていて下さい。夜分遅くに失礼しました。 (2020年1月6日 1時) (レス) id: ecfc7fa73a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユトナ | 作成日時：2019年7月18日 12時
