大人だけど子供な君は。

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Yuzuna.





臣｢まぁ、いつか分かるんじゃない？
Aさんのこと。｣



そう言った登坂さんを見て、

慎くんは少し複雑そうで。



慎｢すみません。

でもこれから仕事もしていくわけですし、
一応俺からも言っておきます。｣



多分慎くんも、お姉さんが好きなんだな。





TA｢よし！

もう戻ろっか。みんなも仕事あるでしょ？｣



臣｢元はと言えばTAKAHIROさんが

扉開けっ放しにして俺のとこ来たからですよね？｣



隆｢まぁまぁ。

俺らも戻ろう？｣



三代目さんとTAKAHIROさんが

戻るのに合わせるように

他のグループも戻り出した頃。





夏｢慎くん！

明日、Aさん来る？｣



慎｢えっ？

あ、多分ピアノは良いやつですし
引き受けた仕事はちゃんとする人なので
基本毎日来ると思いますよ？｣



夏｢そっか！ありがと！｣



夏恋さん、どうしてそんなに気になるんだろ。




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