波乱な中忍試験 17 ページ20
トラップを仕掛けるサクラと休むナルト達を離れたところで再度監視を再開したAとヤキタに変わって隣にはナグリがいた
「んで？他の受験者にはもう着いてないのにあいつらには引き続きつくのか？」
「まぁ、潜入してるのは大蛇丸だけじゃないだろうし何があるか分かんないから・・」
(というかこの後の展開ってあんまり覚えてないんだよね、どうやって巻物手に入れたんだっけな)
ほーん、と言うナグリは座ってナルト達を感知するAを見る
「なあ」
「ん？」
振り向かなくてもそのまま言葉を続けた
「お前って何を基準に行動してんだ？少し前まで大分自分に必死だったのに、今はあいつら中心に動いて・・確かにナルトは人柱力だしサスケもうちは一族、サクラは血族的に一般人だけどよ、あの3忍の綱手様くらいに怪力、けど指導役はあのカカシさん、お前が心配することはそこまでないだろ」
「・・そこは私の弟と妹だからとか言わないのね」
「お前そんなタチじゃねーだろ、そりゃかわいがってんのは分かってっけど・・・さっきのあんな場面にならないと助けに入らないくらいに信じる以外に何かあるのは分かってる」
ナグリの言葉に少し薄くため息を付いた
そりゃあ班員だしアカデミーを入れて10年は共にいる。何より自頭より直感派だ、察する事は早い
「・・さっきも言ったけど、あの子達に何でもかんでも手を差し伸べていい方向に向かうとは限らない。忍は、助け合いも思い合いも大切だけどさ・・・あの子たちはいつか強大な敵に立ち向かわなきゃいけない時が来る、もちろん私達も・・」
「そりゃ、いつかそうゆう日が来るかもしれないっつーのはずっとあっけど」
「その時、仲間の死を悔いて、悔いて戦うよりも仲間が支えてくれるように、弱い自分も強くあろうとする状況を一つでも経験しないと、頼るだけになる。お前がいてくれればとか、あいつがとかさ・・そうゆうのってただの押し付けで、思い合うことじゃないよ・・・下忍だから助けてくれるなんてありえないんだから」
「・・・はぁ、わーったよ答える気ねーのな」
「無いね、少なくとも・・っ！？」
急にこちら一直線に向かってくる複数のチャクラを感知し、臨戦態勢を取った
「なんだ！？」
「複数人が猛スピードでこっちに向かってきてる！受験生じゃない！」
「こっからはなれるか！」
「四方から来てる！幸いナルト達他受験生から離れてるからここでやる！」
「くっそ今木の上だっての！」
ちょっと・・まずいな・・・
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アミ(プロフ) - 姉弟可愛すぎます、更新頑張ってください！楽しみにしてます (3月10日 16時) (
レス) @page34 id: c416b236de (このIDを非表示/違反報告)
ピッピ〜(プロフ) - めちゃ好きです続きを所望します(oωo ) (12月28日 0時) (レス) @page34 id: f96f483d3b (このIDを非表示/違反報告)
あや - 続き読みたいです (10月3日 2時) (レス) id: f6af94ada0 (このIDを非表示/違反報告)
ココロ(プロフ) - ナル卜好きさん» コメントありがとうございます！シンプル直球ありがとうございます！ｗまだまだ頑張っていきますのでよろしくお願いします！ (8月3日 7時) (レス) id: 535c40ca13 (このIDを非表示/違反報告)
ココロ(プロフ) - 学校ダルいぜさん» コメントありがとうございます！神なんておこがましいですが・・・楽しめる作品にしていこうと頑張っておりますので引き続き読んでいただければ幸いです！亀更新ですみません！ (8月3日 7時) (レス) id: 535c40ca13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ココロ | 作成日時：2023年4月20日 18時
