5〜一松事変 ページ6
Aside
A「ねぇ。一松兄ちゃん猫缶当たったから…」
くじ引きの景品の猫缶を一松兄ちゃんにあげようと部屋に入る
何故か一松兄ちゃんがカラ松兄ちゃんの格好をしている
一松「い、一松なら寝てるぞ」
ここは空気を読んであげた方がいい
A「一松兄ちゃ…んん、カラ松兄ちゃん。これ一松兄ちゃんに渡しといて。それじゃ」
一松「あ、ああ」
私は何も知らない
心の中でそう念じながら部屋を出ようとするとおそ松兄ちゃんがドアを開けたところにいた
A「あ、おそ松兄ちゃん」
一松「お、おかえり」
カラ松兄ちゃんの演技をつらぬく一松兄ちゃん
おそ松「あれ？お前いつもと声ちがくね？」
さすが長男。弟の変化には気づくみたい
それから上手いこと一松兄ちゃんはおそ松兄ちゃんのツッコミをかわす
おそ松「俺その革ジャン着てみたい」
そして一松兄ちゃんは遂にいらんことを言ってしまった
一松「俺はお前が好きなんだよ！最近そっちに目覚めたんだ。お前の前で薄着になんて…」
一松兄ちゃん！いま一松兄ちゃんはカラ松兄ちゃんだよ！しかもおそ松兄ちゃん固まってるってー！
しょうがない。ここは私が一肌脱ごう
A「おそ松兄ちゃん！プリン買いに行こう！」
おそ松「え、お兄ちゃん今帰ってきたところなんだけど」
私は上目遣いで
A「私とお出かけするの嫌？＜おそ松「よし。買いにいこう！」
おそ松兄ちゃんは即答。チョロい
玄関まで出たところで
おそ松「あ、財布さっき置きっぱなしで忘れてた。とってくる」
おそ松兄ちゃんは小走りで部屋まで戻る
一松兄ちゃん。たぶんまだ着替えれてないかも
私は急いでおそ松兄ちゃんを追いかけた。が、もう遅かった
おそ松兄ちゃんはドアを開けたまま動きを止めていた
部屋を覗くと四つん這いの一松兄ちゃんの上にカラ松兄ちゃんが乗っていて二人とも上の服を着ていなかった
おそ松「邪魔してごめんね」
おそ松兄ちゃんがドアを閉めようとする
カラ松「誤解だって！」
必死に誤解を解こうとするカラ松兄ちゃん
一松「…やめてよカラ松兄さん」
カラ松「えー！」
そのままドアは閉められた
A「……やっぱりマクド〇ルド行こう」
おそ松「そうだな」
その後、私達は３時間くらいマクド〇ルドにいて帰れずにいた。
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子犬 - 十四松〜自殺止めるなんてマジやばっすねー (2018年7月28日 10時) (
レス) id: 531663a20f (このIDを非表示/違反報告)
莉緒ちゃん(プロフ) - ２弾出してください！お願いしますーっ！ (2018年3月3日 10時) (レス) id: c9270d94bc (このIDを非表示/違反報告)
ユカ - 第２弾お願いします(*^_^*) (2018年2月23日 21時) (携帯から) (レス) id: 115b39e249 (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - 第２弾出してほしいです！お願いします！！！ (2018年2月23日 19時) (レス) id: 52db04f068 (このIDを非表示/違反報告)
猫音(ねね)(プロフ) - おそ松厨の中１さん» 見つけていただきありがとうございます！早急に手直し致します！ (2018年2月23日 0時) (レス) id: 4c330b22fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫音 | 作成日時：2017年10月31日 23時
