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Aside
人生初の痴漢に声も出せずにいる
どうにか兄ちゃんたちに気づいてもらいたい
私が泣きそうになりながら兄ちゃん達の袖を引っ張る
気づいた2人は顔を見合わせた
するとトド松兄ちゃんが私を兄ちゃんの方に引っ張って、カラ松兄ちゃんが痴漢の手を骨が折れるんじゃないかと言うくらい強く掴んでひねり上げた
次の駅で男を捕まえたまま私たちは電車を降り
トド松「Aはここでまっててね」
男を連れてどこかに行ってしまった
しばらくすると
カラ松「ふっ、待たせたなシスター」
トド松「おまたせー」
2人は何事も無かった様な様子でもどってきた
ふと視線を下げるとカラ松兄ちゃんの手に血がついていた
A「ち、血が！」
カラ松「俺は怪我してない」
どういうことかわからないでいると
トド松「返り血だよ」
乾いた笑みを浮かべる
私は事を理解した
男が半殺しにされた…
A「シスコンニート怖！」
トド松「まあねー」
まあ、痴漢男がやられたのは自業自得だしね
カラ松「そろそろ帰ろうか」
A「そうだねー」
家に着くと夕食の時間だった
家にはいるなり十四松兄ちゃんが飛びついてきた
十四松「おっかえりー！！」
A「ただいま十四松兄ちゃん！」
一松「おかえり。ご飯出来てるよ」
A「うん！」
今日はお母さんとお父さんが実松さんの葬式でいない
A「え、これ一松兄ちゃんがつくったの？」
一松「悪い？」
机に並んでいるのはふっくらと美味しそうなハンバーグ
A「美味しい！ひと口食べると肉汁が溢れ出て…」
トド松「食レポ上手だねー」
夕食を食べ終えふと気づく
そう言えば今日まだおそ松兄ちゃんと話してない
A「おそ松兄ちゃんは？」
チョロ松「あー、あいつは」
チョロ松兄ちゃんは視線を逸らす
A「パチンコ？競馬？」
チョロ松「えーっと」
チョロ松兄ちゃんはとても言いたくなさそうな顔をする
十四松「AV借りに行ったー！」
十四松兄ちゃんストレートにいいすぎ！可愛いからいいんだけどね
A「いい大人がなにしてんのよ」
私がそういった途端、皆の動きが止まった
A「え、なに？」
そういえば、それぞれエ ロ本やらなんやら持ってたような。もしかして地雷踏んだ…
A「…あ、あー！UNOやろう！」
私が言うと、皆は賛成してくれた
それからUNOをして普通に盛り上がった
とりあえずさっきのことは忘れることにした
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子犬 - 十四松〜自殺止めるなんてマジやばっすねー (2018年7月28日 10時) (
レス) id: 531663a20f (このIDを非表示/違反報告)
莉緒ちゃん(プロフ) - ２弾出してください！お願いしますーっ！ (2018年3月3日 10時) (レス) id: c9270d94bc (このIDを非表示/違反報告)
ユカ - 第２弾お願いします(*^_^*) (2018年2月23日 21時) (携帯から) (レス) id: 115b39e249 (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - 第２弾出してほしいです！お願いします！！！ (2018年2月23日 19時) (レス) id: 52db04f068 (このIDを非表示/違反報告)
猫音(ねね)(プロフ) - おそ松厨の中１さん» 見つけていただきありがとうございます！早急に手直し致します！ (2018年2月23日 0時) (レス) id: 4c330b22fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫音 | 作成日時：2017年10月31日 23時
