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絵心《どうも。お袋さん。お昼ぶりです》
母「甚八、どーゆーことか説明してくれるかしら?」
場違いかもしれないけど私の脳内でお兄とお母さんの戦いのコングが鳴った。ファイ/
絵心《シンプルに言うと雅紀は実力不足ということです》
ひょぇぇぇええ…シンプルすぎてお母さん顔やばいよ。
ぶさいk(((殴
母「なら何故Aが呼ばれたのかしら?
雅紀よりAの方が劣っているわよね?実力不足?
Aの方が実力不足じゃない。」
母は納得がいってないようで、私のことをボロくそ言う作戦にでた。
いや、私意外とメンタル豆腐だからね?
いや、豆腐以下だわ。
全部心に突き刺さってんだわ。
絵心《おや、本当はわかってるんじゃないですか?Aの方がサッカー面においても学習面においても優秀という事が。だから今みたいにAの事をボロくそ言ったのでは?》
一方お兄は心理戦に持ち込もうと次々と母の地雷を踏んでいった。
母「貴方ねぇ!!さっきから聞いていれば…!!」
そしてとうとう母がブチ切れた。
まぁ、こうなるわな( 'ω')
ーガチャ
雅紀「母さん、さっきから何怒鳴ってんだよ」
意外な助っ人(?)参上。
母「ま…雅紀……練習は…?」
雅紀「今日休み。帰ってきたら、絵心さんと母さんの声聞こえるし。何してんの?」
母「実は…Aがサッカー強化指定選手のマネージャーに選ばれたの。でも雅紀にはその選手としての連絡が来ていないのよ。」
雅紀「ふぅん。それで?」
母「それで今絵心とその件について話していたところよ」
雅紀は「なるほど」と呟いて母にこう言った。
雅紀「それ、別に話す必要ないよ。」
母「……え?」
雅紀「だって俺が選ばれなかったの俺の実力不足だし。」
母「な…何言ってるの…!?それだったらAが選ばれるわけないでしょう!?」
雅紀「いや、姉さんは選ばれて当然だよ。姉さんは観察の鬼だよ?選ばれない方がおかしい」
『か…観察の…鬼?』
雅紀「うん。俺が隠してた小さな怪我も全部見破ったからね」
『んぇ…?あ、足つってたのに練習続けようとした時とか…?』
雅紀「そ、後は遅くまで練習して、疲れてたのに歩いて学校行こうとしたら止められたし。」
思い返してみればそんなこともあったな…
てゆーかそんな所まで見てたんだ…
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更新すごく遅れました…すみません…
まだブルーロックにも行ってない……🥺
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雅(プロフ) - わんだふるさん» コメントありがとうございます!気長にお待ちいただけると…! (2021年10月31日 19時) (レス) id: 0abcfaf83d (このIDを非表示/違反報告)
わんだふる - 好きな漫画を小説にしてくれてありがとうございます!(*≧д≦)これから楽しみにしてますね! (2021年10月25日 18時) (レス) @page3 id: 48ef6fa197 (このIDを非表示/違反報告)
雅(プロフ) - ぷにまるさん» 評価&コメントありがとうございます!兄妹設定は他の人がしていたので従兄弟設定にしてみました!そんなふうに思って頂けると嬉しいです!亀更新ですがよろしくお願いします! (2021年10月18日 19時) (レス) id: 0abcfaf83d (このIDを非表示/違反報告)
ぷにまる - 評価した者です!絵心さんの従姉妹なのがまた良いですね!キャラとどんな風に関わるのか楽しみにしています! (2021年10月10日 23時) (レス) id: ee2ef4b0e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雅 x他1人 | 作成日時:2021年10月10日 10時