自称サンドバッグ屋 vol２ (ページ6)

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味方ページ6

ti「私ね。Aちゃんと仲良くなりたいなぁって」

『黙れ偽ヒロイン!!!!』

半分ヤケクソになって叫ぶ

ti「な…！」

ｶﾞｯ

『なんでもかんでんイラついたら暴力に走るの辞めてもらえませんかねぇ!!!?』

zm「お前もティアラになんて事するんや!!」

ﾄﾞｺﾞｯ

ドンドン殴られる

痛く無いのでみんなの顔を仏の顔で見てやった←

めっちゃニコニコしながらな!!!ﾊｯ!!!←

shp「なんでそんなニコニコしてられるんすか。その笑顔ワイ大ッキライなんすよね」

『無理っすね、瞬間接着剤で固めてるんで』

っていうか痛くないんだから

pk「………………あの」

全「…？」

pk「Aの言うとおりだと思うんですけどねー」

gr「……どういうことだ？」

pk「すぐ暴力に走らないで少しは話を聞いたほうがいいのでは」

あれ。ぴくと主に裏で手伝う言うてなかった？？

表でうちの事バリ助けてません???

gr「びくとはどっちの味方だ」

pk「ｯ……」

ほら言わんこっちゃない

『貴方方の味方だと思いますがねうちは』

ｶﾞｯ

sho「お前には関係ないやろ」

『ｽﾐﾏｾｰﾝ』

gr「どうなんだ？我々の味方ならサンドバッグぐらい殴れるだろ？」ｽｯ

グルッペンの手がうちの方へ伸びてくる

ぴくとは顔を顰める

もうそれで結果付いてるだろ

pk「……………」

《殴れば？

pk「ｯ……！？」

pk《でもさ…

《別に天のおかげで痛くないんだからさ

te《呼んだ？

《わー。いや天のおかげで痛くないでしょって話

te《まぁそうだね。てか何処に居んの?

pk《生徒会室

te《またそっちに居るのか

しゃあねぇ!!!

《それじゃ時間長くなるんで殴ってドウゾ

te《………よく分かってないから後で話聞く

pk「…………」ｽｯ

ぴくとは決意を決めた顔でこちらに向かってくる

自分はそれに笑顔で答える

ﾄﾞｺﾞｯ

ｶﾞｯ

殴ってくる

まぁ痛く無いので大袈裟に痛がってみる

『ｯｱ…！痛ｯ………！や、辞めてｯ…』

うちが声を出してもぴくとは黙ったまま

脳内で喋っても返しが来ない

え???死んだ???