自称サンドバッグ屋 vol２ (ページ23)

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ロッカーページ23

ｶﾞﾗｯ

？「居たぺいんと」

pe「あ、トラゾー」

tr「チーノさんとショッピさん知らない？」

チーノとショッピ…？

あの１年sがどうしたってばよ!!←

tr「居なくなったっていう報告がグルッペンさんから報告があってさ。先生に許可取って探してるんだけど」

『居なくなったぁ？』

kr「そー」ﾆｮｷ

トラゾーの後ろからクロノアさんがヒョコッっと出てくる

kr「２時間目から誰も見てないらしい」

サラはもう仲良くなったからサラの可能性はひっくいと思うけどなぁ

『じやあうちも手伝うよ』

si「僕も手伝います!!」

結局全員で探す事になりそれぞれ手分けして探す事になった

〈捜索〜〉
『どこにいんのかねぇ〜』

pe「ねぇ、こっちまで来る必要ある…？暗いんだけど…」

『なんだよビビシ。たけってんのか』

pe「それをいうなら、なんだよたけし。びびってんのかだけど」

『そこに突っ込むんだ』

ちなみにペアはぺんさんとなりましたね

なんでぴくとと天が居ないのかって???彼奴等でペアを組んだから

なんか中途半端にクジで決めたらこうなった

それとここは廃校舎

簡単に言うと前の校舎か残ってる所

『というか誘拐て。来週旅行あんだぞ』

pe「めっちゃ簡単に誘拐っていうね」

決まった訳じゃないのに…と苦笑いしながらこちらを見てくるぺんさん

ｶﾞﾀｯ

pe「ｱｧｧｧｧｧｧ!!!!」

見事にしの声で耳がお亡くなりになった所で自分の声でもぺんさんの声でも無い声がする

？「なんだぁ？こっちの方から……」

やっべぇこの人のせいで捕まる

とりあえず空き教室に入りロッカーに入る

せっま

pe「ちょっ…近

『ｼｰｰ。バレる』ﾎﾞｿｯ

ｯ……」

ぺんさんの口を塞ぎロッカーの隙間から相手の様子を伺う

？「おい!!!居るのはわかってるんだぞぉ？早いとこ出ちまえよぉ！」ｶﾞｯ

ﾄﾞｶﾝｯｶﾞｼｬﾝ

甲高い音が廃墟と化した教室に響き渡る

男が机などを蹴り倒したのだ

ぺんさんは少し怖いのか身体が震えている

恐怖心を少しでも減らそうと自分の身体にぺんさんを近付ける

すると少しだけ震えがおさまった

？「ﾁｯ……。気のせいか。おい!!おめぇら!!早くその生意気な一年共を連れてけ!!」

？「イエッサ!!」ｻﾞｯ

足音がし、数分経った所でぺんさんからの体重が一気に掛かる

『あの重いんすけど』

pe「怖かったぁ…」

『てか隙間から覗いてたけど、うちの制服着てましたね。ガッツリ着崩してたけど』

あの様子から見ると多分３年生なんだろうなぁ

pe「あんな奴と俺同級生なの???」

ーーー
更新遅くなりすみません!!(土下座)