自称サンドバッグ屋 vol２ (ページ21)

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ステ兄弟【番外編】ページ21

看守達が居なくなってずっと凹み状態の奴が書きました
看守ぅぅぅぅぅぅ!!!!
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『えーっと…確かここらへんだったよな』

現在天に買い物を頼まれて商店街をぶらぶらしている

ほんとはスーパーとか行ったほうがいいのは知ってる

だけどこっちの方が良くね？←知らね

ﾄﾞﾝｯ

『ﾜｳ』

キョロキョロと色んな所を見ていたら人とぶつかってしまった

しかも結構身長が高い

ｱｰｺﾛｻﾚﾙｩ

『すみません、前を見ていなかったもので…』

斜め右下を見ながら言う

とうしてもこれが癖なんだ。許せ

(実際作者もそう)

？「あ、いえいえ。こちらこそ…ってー…」ｽﾞｲｯ

一気に顔面と顔面の距離を縮めてくる

うわ、イケメソではコイツ

？「……１９番…？」

『は？』

めちゃくちゃ久しぶりな番号で呼ぶじゃん

てかその声…

『スティーブ……さん…でしたっけ…』

sti「やっぱり１９番か!!久しぶりだなー？！」

？「スティーブ。誰かは知らんが人を番号で呼ぶんじゃない」

お前は誰や←失礼

『どちらさんで???』

？「あぁ…。俺はステイサムだ。スティーブの兄だな」

あー、なんか兄が違う刑務所で働いてるって言ってたな確かに

sti「１９番は兄貴と会うのが初めてだね」

『番号呼び辞めないんすね。別に良いんすけど』

sti「あ、ごめんごめん」

st「えっと…確かA……さん？だったか？」

『なんで知ってるんスカ怖いですよ』

st「スティーブが君の事をよく話していたからな。めちゃくちゃ肝が座ってる子って」

何変な風に教えてるんだよこの人

『それで…スティーブさん達は何をしていてらっしゃったんですか？』

sti「久しぶりに兄貴と休日が被ってね。一緒に買い物に行こうってなったのさ」

『なるほど癒やしと』

st兄弟「「???」」

兄弟揃って仲良いですね

そう言いたかったのに…!!!!間違って本心伝えちった(苦笑)

st「ま、まぁ…ありが、とう…？」

引かれてんじゃん

すまんな、なんか

sti「あ、そうだ。あの後からなんかしてない〜？大丈夫ー？」

『してませんよ。楽しい楽しいサンドバッグ日和を送ってます』

st「それ色々とヤバいんじゃないのか??」

『大丈夫です。通常運転です☆』

sti「な、なんか色々とヤバそうだけど頑張ってね。俺らだったらいくらでも力になるからさ」

お気遣いどうもありがとうごじゃいます

『あざます。というかそろそろ行きますね。大事な家族の時間を邪魔しちゃって申し訳ない』

st「いえいえこちらこそ。じゃあ、お元気で」

sti「またねー」

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口調迷子。
夢主が特に怪しい。