8話 3/3 ページ16
「よーし！決まり！いいねいいね、友達感！そういえば、なんか店出て適当に歩いちゃったけどAちゃんは、家どっち方面なの？」
『あ、私はこっち歩いてって10分くらいです。』
「そうなんだ！近いんだね！俺もここら辺に住んでるから意外と近いかもだ！」
『そうなんですか！？』
「そうだよ〜！だからあのレンタルショップとか焼肉屋とか、家から駅までの間にあるからよく使ってるの」
『そうだったんですね･･･！まさかここら辺に住んでるとは思いませんでした･･･。あ、大丈夫です！つけて行って家を調べたりしません！！！』
「いやそれは大丈夫だよ心配してないからね？笑」
彼女のトンデモ発言は聞いてて飽きない。本当に楽しい子だなと思った。
歩いて行って道が分かれることになったので、今日はお開きにすることにした。
家まで送ろうと思ったのだが、そんなことさせられません、と全力で拒否されたので、
あまりの全力ぶりに少しショックを受けながらも素直に分かれることにした笑
『では、私はこの辺で。あの、今日は本当にありがとうございました』
「こちらこそ！ありがとうね！じゃあまた！」
それとなく次の予定を取り付けてしまったが本当に迷惑ではなかったか？
そんなことを考えてると手に持っているスマホに通知が一件
佐伯A今日はご馳走様でした!ありがとうございます。ゆっくり休んでください!
そんな彼女からのLINEに俺は
こちらこそ!楽しかったよ。また誘うね!よろしく!おやすみ!
と返信し、お風呂に入ることにする。
あ、そうだ。その前に、ともう一度スマホを手に取り、設定画面を開き
�犧看�A�瓩良充┐寮瀋蠅髻↓�Aちゃん�瓩吠僂┐拭�
今度こそスマホを閉じ、テーブルに置いて、俺はお風呂に向かった。
次の予定を楽しみにしながら。
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南 - 雄馬くんが大好きなので読んでいてとても楽しかったです！続きを楽しみにしています！ (2019年7月25日 1時) (
レス) id: 36b3eb6f5b (このIDを非表示/違反報告)
ことぴ(プロフ) - 澪さん» 澪さん、コメントありがとうございます！まさかこの小説にコメントが頂けるなんて思ってもみなかったのでとても嬉しいです！今後ともよろしくお願いします！ (2017年10月27日 0時) (レス) id: d1b7cf8df6 (このIDを非表示/違反報告)
澪(プロフ) - 私も内田雄馬さん好きなので書いてくれてうれしいです！！内容も私的にはキュンキュンしました、ありがとうございます！続き楽しみにお待ちしてますね♪ (2017年10月26日 10時) (レス) id: bc7533a83c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ことぴ | 作成日時：2017年10月10日 0時
