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『うん、普通に料理作ってただけだし……』
上「ん〜〜……？どいうことだ……考えるともっと分かんなくなる…」
情報が多過ぎて頭が爆発するーーと言う上鳴くん。
グ「いつもコトハが呼ぶ時は、コトハの声が聞こえて体が光るんだゾ！」
『…(助けて……体が光る……誰かの声……)』
爆「……オイ、この猫とかを呼ぶ時お前は何目的に呼んでんだ？」
『目的？うーん……任務中にハプニングが起きたり、敵と遭遇した時……あと、体育祭の時も呼んだ。……大体、困った時か助けて欲しい時に呼んでるかな。』
爆「ならさっき料理作ってる最中に何か困ったとことか助けて欲しいこととかなかったんか？」
『料理中に？』
そんなことあったっけ……？料理中のことを思い出す。
普通に野菜を切って、フライパンにいれて……
するとチクッと指が痛くなった。痛くなった方向を見ると絆創膏に血が馴染んでいた。
『あ……あーー！分かった！！』
皆に切った指を向ける。
上「指？」
『うん！実は、これ料理中に包丁で切っちゃったの。で多分私が怪我して、“痛い”って思ったから出てきたんじゃないかな？』
緑「うん、そうだね。それなら辻褄が合うし！」
グ「ふな！？コトハ指切ったのか！？」
切「指大丈夫か？痛てぇだろ…」
『ううん、大丈夫だよ！そんな深くなかったし！』
大丈夫大丈夫！と笑っていう。
『ん？でもなんでこっちの世界に来れたんだろう……(私呼んでないし……それにまださっきのも確証した訳でもないし……うーん…)』
私は、キッチンに置いてある包丁を取り出す。
「「「え？」」」
『これは一か八か試すしか無いよね。』
せーの！の声と同時に包丁を振りかざすと皆が止める。
緑「琴葉ちゃん何やってるの！？」
上「傷が残ったら大変だろ！？それに痛てぇよ？！」
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こちゃ(プロフ) - るんたさん» コメントありがとうございます🙇🏻♀️頑張りますので楽しみに待っていてください！ (2022年1月31日 17時) (
レス) id: a09aa44707 (このIDを非表示/違反報告)
るんた(プロフ) - ゆっくり更新してくださるの楽しみにして待ってます (2022年1月31日 13時) (レス) id: def87513b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こちゃ | 作成日時：2021年12月2日 16時
