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するとグリムがありがとうとでもいうかなのように頭をすりすりする。
『で、グリムはなんでここにいるのかな？』
グ「ギクッ！」
グ「そ、それは〜……あれだゾ！あ、あれ！！」
『あれ？』
首を傾げるとグリムがドヤ顔をして。
グ「俺様がエースとデゥースとユウと山登りしてたらいきなり体が光って……あ〜〜！きっとツナ缶が俺様を呼んだんだゾ！！」
『ツナ缶がグリムを呼んだ？』
グ「そうだゾ！！だから俺様は何もして……」
グリムの言葉を遮り、ムギュッと頬っぺを握り伸ばす。
『グ・リ・ム〜？』
グ「コ、コトハ…？」
(((あ、これ終わったな。)))
『ツナ缶がグリムを呼んだからここにいるって言いたいの？』
グ「だからさっきからそう言ってるんだゾ！？」
『グリムのおバカ！！ツナ缶が呼ぶなんてことある訳ないでしょ！？嘘ついてないで本当のこと言いなさい！』
グ「ふなぁ！？バカでもウソでもないゾ！！！」
『じゃあツナ缶がなんて呼んでたの？』
グ「そ、それは………覚えてないゾ…。」
目を逸らして言うグリム。
『はぁ……じゃあ、一旦夕飯食べちゃおっか。グリムのことは、夕飯の時聞く。』
グ「ふな！？夕飯！？も、もしかしてツナ缶は！！」
『勿論無いよ。』
グ「ふなぁぁ……なんでだゾォ……」
『だってグリムが来ること知らなかったし。来るなら事前に言ってくれれば用意したんだけどね。』
そう言って、グリムを抱きしめながら食卓へと向かった。
「「「いっただきます！！」」」
切「相変わらず琴葉の飯はうめぇな！」
緑「！(これ僕の好きなやつだ！)」
『ふふ、そう言って貰えると作ったかいがあるよ。』
ありがとうと言いながらご飯を口に含む。
『で、グリムはなんでここにいたの？嘘つかないで正直に言って。』
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こちゃ(プロフ) - るんたさん» コメントありがとうございます🙇🏻♀️頑張りますので楽しみに待っていてください！ (2022年1月31日 17時) (
レス) id: a09aa44707 (このIDを非表示/違反報告)
るんた(プロフ) - ゆっくり更新してくださるの楽しみにして待ってます (2022年1月31日 13時) (レス) id: def87513b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こちゃ | 作成日時：2021年12月2日 16時
