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『勝己、大丈夫……じゃないよね…？』
爆｢クソがぁ”ぁ”ッッ！！！！！｣
地面に顔を伏せて、手を握り地面へ叩きつけている勝己。心配になって見ていると無一郎が長い髪の毛をあきあげ皆を見る。
時｢じゃあ、約束通り。僕の言うことを聞いてもらうよ。｣
切｢ぐっ……分かった。｣
時｢じゃあ、僕の屋敷内を僕がいいって言うまでずっと走り続けて。｣
｢｢｢はぁぁぁ！？｣｣｣
それを聞いた皆は、驚きで目を開ける。無一郎は、その様子を気に止めることもなく｢開始。｣と指示を出した。
時｢あ、因みにそこの緑の髪の毛のも一緒にね。｣
緑｢ぼ、僕も！！？｣
上｢待てよ！！緑谷は、この賭けに参加してないから関係ないだろ！？｣
時｢え？何言ってるの？勝負に負けたら、ここにいる“皆”、僕の言うことを聞くんだよね？だから、緑髪も含まれるよ。｣
『(え、ちょ、待って。じゃあ…私も……？)』
落ち込んでいると無一郎が私に手招きをした。なんだろう…と近づくと頭を撫でた。
『む、無一郎……？』
時｢因みに琴葉は、走らなくていいから。｣
『え？』
何故か私は、走らなくていいと言われキョトンとしていると上鳴くんがずりぃーーーっ！！と無一郎に言う。
上｢琴葉だけ走んないのずりぃんだけどー！！｣
『私に言われても……(決めたのは、無一郎だし…)』
時｢ほら、君達は走って。じゃあ、琴葉一緒にゆっくり話でもしてよーよ。｣
『え？あ、うん…？』
ムキーッと怒っている皆を走らせて私と2人で美味しい物を食べて話をする無一郎。
上｢クソォッッ！！｣
切｢俺らが賭けに負けたのが悪ぃんだからそんな怒んなって…｣
瀬｢そうそう。怒ったら爆豪みたいになっちゃうよ？｣
爆｢あ”！？テメェ、今なんか言ったかッ！？」
轟｢怒るな爆豪。怒ったら顔に皺が寄るぞ。｣
爆｢テメェは、黙ってろ！！半分野郎ォッ！！｣
緑｢轟くん…｣
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こちゃ(プロフ) - るんたさん» コメントありがとうございます🙇🏻♀️頑張りますので楽しみに待っていてください！ (2022年1月31日 17時) (
レス) id: a09aa44707 (このIDを非表示/違反報告)
るんた(プロフ) - ゆっくり更新してくださるの楽しみにして待ってます (2022年1月31日 13時) (レス) id: def87513b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こちゃ | 作成日時：2021年12月2日 16時
