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オ「あそこは災害時の訓練になるからなあ〜…私は何て言ったかな？」
緑「はい！遊びを含めた救助訓練レースと言いました！」
オ｢そうそう！緑谷少年の言う通り！｣
『(遊びを含めた救助訓練レースか〜、どんなことするんだろ。)』
オールマイトが順々にルールなどについて教える。
オ「ここは運動場γ！！複雑に入り組んだ迷路のような“密集工場地帯”5人4組に分かれて、1組ずつ訓練を行う。私がどこかで救難信号を出したら、町外れから一斉スタート！！
誰が1番に渡しを助けにきてくれるかの競争だ。もちろん建物の被害は“最小限”にな。」
オールマイトは、勝己の方を指を指す。それを見て、勝己は顔を歪ませる。
オ「じゃあ、初めの組は位置に就いて！」
そして最初の組は、出久・飯田くん・尾白くん・瀬呂くん・三奈ちゃんとなった。
上「飯田、まだ完治してないんだろ？見学すりゃいいのに〜」
切「クラスでも機動力いいやつが固まったな〜」
八「うーん、強いていうなら緑谷さんが、若干不利かしら？」
耳「確か…ぶっちゃっけあいつの評価って定まんないんだよね。」
八「何かなすたび大怪我してますから」
すると皆がこの勝負誰が勝つか予想していた。モニターを見ていた私に声をかけてきた切島くん。
切｢琴葉は誰が1位だと思う？｣
『うーん、誰が1位か…っ、』
顎に手を置いて、考える。
『やっぱり瀬呂くんかな。』
上｢うぇい！やっぱり瀬呂が1位！！琴葉が言ってるんだから間違い…｣
『でも、最初は出久が1位をリード。』
上｢ん？？｣
八｢怪我を沢山している緑谷さんが1位をリードですか？｣
『うん、でもリードしている途中で転ぶかつまずいて最下位になる。そうなると…瀬呂くんが1位かな。』
それを聞いた皆は、ポツーンと目を点にして私を見ていた。すると出久達が走り出していた。
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こちゃ(プロフ) - るんたさん» コメントありがとうございます🙇🏻♀️頑張りますので楽しみに待っていてください！ (2022年1月31日 17時) (
レス) id: a09aa44707 (このIDを非表示/違反報告)
るんた(プロフ) - ゆっくり更新してくださるの楽しみにして待ってます (2022年1月31日 13時) (レス) id: def87513b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こちゃ | 作成日時：2021年12月2日 16時
