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上・切｢｢うわああああーーー！！疲れたーーーーッ！！｣｣
一気に地面へ倒れ込む皆に水とタオルを渡す。
『皆お疲れ様！やっぱり最初から宇髄さんは難しかった？走るだけだからいけると思ったんだけど…』
上｢無理に決まってんだろ！？あんなの地獄だぞ！？地獄！！｣
｢ひえぇぇぇ…｣と死んだ目をしながら、地面に倒れる上鳴くん。
『こんなんじゃ、この後の稽古もキツイよ？(不死川さんとか伊黒さんとか悲鳴嶼さんとか……)』
空を見て、悟るように言うと皆驚いた様子で私を見る。
緑｢琴葉ちゃん、い、今…この後の稽古もキツイって言った？｣
出久は、戸惑った様子で私に聞く。
『え？うん。』
轟｢……確か柱って8人いたよな。｣
瀬｢まさか……｣
爆｢…チッ、｣
私は、戸惑っている皆を置いて次の稽古の準備をする。もう行く時間になっていたので声をかける。
『次は、蜜璃さんの地獄の柔軟だよ！慣れれば大丈夫だし、皆で行けば怖くない！』
上｢ちょ……ちょ……！？｣
切｢慣れれば大丈夫って……｣
瀬｢皆で行けば怖くないって……｣
3人が逃げようとしているのを手で抑える。
『焦凍、出久、勝己3人のこと引っ張るの手伝って！』
轟｢あぁ、分かった。｣
緑｢う、うん。｣
爆｢…」
「嫌だあああああ」等と叫んで抵抗している3人を無視する。
『よーし！この後の稽古も頑張ろーーッ！』
皆の方へ向き、『おーーッ！！』と腕を上げる。
轟｢おー？｣
爆｢……チッ｣
緑｢あははは……｣
｢｢｢嫌だあああああ！！！｣｣｣
皆で意気込み、私の個性の1部のテレポートで蜜璃さんの屋敷へと向かう。
『蜜璃さん、連れて来ました！』
甘｢琴葉ちゃん、久しぶり！！おいでませ我が家へ！｣
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こちゃ(プロフ) - るんたさん» コメントありがとうございます🙇🏻♀️頑張りますので楽しみに待っていてください！ (2022年1月31日 17時) (
レス) id: a09aa44707 (このIDを非表示/違反報告)
るんた(プロフ) - ゆっくり更新してくださるの楽しみにして待ってます (2022年1月31日 13時) (レス) id: def87513b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こちゃ | 作成日時：2021年12月2日 16時
