16、Another story ページ18
『どうぞ。』
西「お邪魔します」
先生に誘導され中に入る
へぇ〜案外、綺麗な部屋なんやな
前に進んでいく。まさか、リビングに通す気？
アホなんかな？この先生。
生徒やで？一応。普通は玄関やろ。
ドアが開けられ、中を覗いた時、俺は驚愕した。
リビングにあったもの。それは...
ドーンッと異様な存在感を放つ立派なグランドピアノやった。
西「うわぁ〜デカいな。」
『でしょ。』
西「！？」
びっくりした〜。俺、声に出てたんやな。
『？どうかした？』
西「なんでもない！」
『そ。ならいいけど。こっちおいで。』
先生が指差した方にあったのはソファ。
『手当てしなきゃ。』
あっせや。俺、ケガしてたんか。
すっかり忘れとった。
西「いっ！」
消毒液が唇に染みる
『ちょっ。動かないで。』
西「痛いんやから、しゃーないやろ！」
『あともうちょっとだから、ね？』
傷に絆創膏を貼る
『よしっ。終了』
「！なぁ、今何時？」
あかん、ケガのことばっかで忘れとった
家に連絡せな。
『え？9時前だけど。』
「電話、貸してください。」
もう、母親帰ってきとるかな。
俺は、急いで家に電話した
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アオハル - 舞華♪さん、ありがとうございます。同じ受験生同士頑張りましょう♪応援よろしくお願いします。 (2019年6月29日 16時) (
レス) id: afcc22cf1c (このIDを非表示/違反報告)
舞華♪ - 僕も受験生です！アオハルさん、これからも楽しみにしてます！ (2019年6月29日 13時) (レス) id: 187976a955 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽえむ | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/profile
作成日時：2019年6月4日 20時
