私のヒーローアカデミア (ページ38)

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琴葉side

『んっ…』

ﾑｸｯ

あれ、私…確か、USJにいてそれで、敵がUSJに襲撃してきて…ｯ、、あ！！弔くん…！！

消｢起きたか｣

隣を見るとバッと見ると包帯を巻いている消太さんが心配そうな顔で私を見ていた。

消｢体調は大丈夫か？｣

『うん…大丈夫』

消｢…記憶は思い出したのか？｣

『ううん、途中までしか…あと、皆大丈夫だった？怪我とか…ｯ、、それに私皆の前で泣き叫んじゃったし、、』

消｢多少怪我をしたやつはいたが命には別状がない。あと、皆心配してたぞ。明日、学校で礼してとけ。｣

『うん…』

弔くんの事、言った方がいいのかな…？

『消太さん、、記憶の事言った方が…？』

消｢琴葉が言いたくないなら言わなくていい…でも、どんな記憶でも俺達は琴葉の味方だからな。それだけは覚えておけ｣

『…！！言う、、ちゃんと…ひざし兄にも睡姉にも…俊典さんにも、』

消｢そうか。あいつら呼んでくるから待ってろ、｣

ﾊﾞﾀｯ

消｢お前らもう入って…｣

睡・ひ｢琴葉ー！！！！｣

『わっ？！！！睡姉とひざし兄…あ、俊典さんも』

俊｢琴葉ちゃん、体調良くなった？｣

『うん、心配かけてごめんね、、』

睡｢本当に心配だったんだからねぇぇぇ！！｣

ひ｢琴葉ぁぁぁぁぁ！！！！｣

本当に心配をかけていたみたいで私にしがみつきながら泣いている。

『睡姉…ひざし兄、心配させてごめんなさい…』

睡｢ほんとよぉぉぉ！！！｣

ひ｢寿命縮まったぜ…、、、、｣

消｢おい、お前ら琴葉の話聞け。｣

こっちを見て頷いてきた。

言わないと…頑張るの、、琴葉…

『私、、思い出したのUSJの時に…弔くんの事…』

俊｢琴葉ちゃん…｣

『消太さん達には、話しておきたいから……話すね、私が思い出したこと全部＿＿＿＿＿』