私のヒーローアカデミア (ページ36)

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死「おいおい。どういことだ、全然弱ってないじゃないか？アイツ、俺に嘘の情報を教えたのか…！！！…終わりだ。」

やばい、このままだと…連れて行かれる。

オ「どうした？来ないのか？殺すとかなんとか言ってたが、できるもんならしてみろよ。あと、琴葉を返せ。」

轟「さすがだな。俺たちの出る幕は無さそうだ。」

切島「緑谷！俺たちは逃げよう！人質にでもなったら、足手まといになる！」

黒「死柄木弔！落ち着いてください。よく見れば、脳無に受けたダメージが確実に現れている。

それに子供らは棒立ちの様子ですし、まだ使える手下も残っています。

あなたと私で連携すれば、まだやれる可能性は十分にあるかと…」

死「そうだな…そうだよ。やるっきゃないぜ。目の前にラスボスがあるんだもんな…」

私掴んでいた腕が強まる。

切「オールマイト！琴葉もお願いします！！！！」

オ「おう！」

逃げたい…でも、、、、、

彼から離れてはいけないような気がする…

『いっ…』

なんでこんな時に…

？「琴葉。」

？「怪我してるぞ、大丈夫か？」

聞いたことのある声…

？「俺に出来ることはないか…？」

まさか…この声…

？「俺は、ずっとお前の＿＿＿＿＿＿味方だから。」

ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

思い出した＿＿＿＿＿＿

弔くんだ。

緑「オールマイトから離れろぉぉ！！！」

緑谷くん？！

『弔くん！だめ！！！！』

瞬間鉄砲の音が聞こえた。

ﾊﾞｧﾝ！！！！！

飯「1-Aクラス委員長！飯田天哉！ただいま戻りました！！」

死「あーあ、来ちゃった。ゲームオーバーだ。帰って出直すか。」

後ろを向いた弔くんをスナイプ先生が打ち抜き、霧を13号先生がブラックホールに吸い込んで攻撃をする。

黒「死柄木弔…あの方が白鳥琴葉は、置いてけと…連絡が」

死「……わかった。今回は失敗したけど、今度は殺すぞ。

＿＿＿＿＿＿じゃあな、琴葉」

『待って！行かないで！！！弔くん！！』

そう言って弔くんは、消えていった。