私のヒーローアカデミア (ページ29)

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お昼＿＿＿＿＿＿

爆「おい！半分野郎！ンでこいつの隣座ってんだよ！どけやァァ！」

焦「？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

切「爆豪、落ち着けって！」

瀬「ごめんな琴葉ちゃん、爆豪うるさくて」

『ううん、大丈夫だけど…

なんで私爆豪くん達とご飯食べてるの？！私透ちゃんと食べるはずだったんだけど…』

上「んー？成り行きってやつ？」

『な、成り行き…？』

私は、透ちゃんと食べたかったのにぃ…

まぁ、別に爆豪くん達と食べたくないってわけじゃないよ？でも、透ちゃんと約束してたしさ…

そんなこんなで一緒にご飯を食べていたらいきなり大きな警報が鳴った。

ｼﾞﾘﾘﾘﾘﾘﾘ＿＿＿＿＿＿

「セキュリティ3が突破されました。生徒の皆さんは速やかに屋外に避難してください。」

切「なんだ！避難？！」

『ねぇ、今日って避難訓練とかなかったよね？』

焦「そのはずだが…」

上「それより、まず避難しないとやばくね？！」

セキュリティ3っていつも私たちが通る門だよね？

門…朝…侵入者…っ！そういう事か！

瀬「ほら！琴葉ちゃんも避難し」

『ユニバースワン』

個性で門を見るとぼろぼろに壊されていて侵入しただろうマスコミが消太さんに怒られていた。

『やっぱり…皆避難しなくて大丈夫だよ。今個性を使って調べてみたんだけど、朝待ち伏せしていたマスコミが門を壊して侵入しただけみたい。』

切「おお！凄えな！琴葉！」

『いやこんな事どうって事ないよ！…あ、全校生徒止めに行こう。止めないと怪我する人が出ちゃう…』

上「そうだな、行こう！」

止めに行こうとした瞬間聞き慣れた声が聞こえた。

？「だいじょーーぶ！！！」

爆「ア？」

出口付近に非常口のマークのようにポーズを決めた天哉が見えた。

飯「ただのマスコミです！ここは雄英！最高峰の人間にふさわしい行動をとりましょう！」

『あ、飯田くんだ。って…え？大丈夫？三人とも』

切「非常口のポーズして…ﾌﾟﾊﾊｯ！」

上「ｸｸｸｯ非常口飯田…ﾌﾟﾌﾟﾌﾟｯ、、」

瀬「ｱﾊﾊﾊﾊﾊｯ！！非常口飯田だ！」

非常口飯田？あー、ポーズが非常口だからね。

三人は面白いこと考えるな〜

焦「…こいつら大丈夫か？」

『んー、多分大丈夫だと思う！教室戻ろっか！』

焦「あぁ…」

なんか、誰か一人忘れてるような…

爆(忘れやがって…！！コロス！)