私のヒーローアカデミア (ページ18)

今日:23 hit、昨日:2 hit、合計:44,209 hit

17 ページ18

『違うよ、百ちゃん。消太さんは、本当は最下位を除籍処分にしようと思ってた。でも、このクラスは…この生徒達には、見込みがあると思ったから除籍にしなかったんだ。そうですね？相澤先生』

百「そうだったのですわね！すみませんわ琴葉さん…」

『いやいや謝らなくていいよ！そう思うのもしょうがないし…！』

百「琴葉さん…！」

相「流石、琴葉だな…」

『消太さんの事なら私が一番わかるもん！』

相「はいはい、ていうか消太さんじゃなくて相澤先生な。」

『はーい。』

(((だからこの二人どんな関係？！！)))

相「これにて終わりだ。お前らは、着替えて教室に戻っとけ。」

そう言いふらふら校舎に帰って行ってしまった。

透「琴葉ちゃん！着替えに行こー！」

『うん！行こっ！』

お「琴葉ちゃーん！私たちもいいかな…？」

『うん！皆で行こ〜！』

(((女神だ…)))

天使達と一緒に更衣室に行って着替えて教室に戻りました。

ｶﾞﾗｯ

自分の席に戻って帰る準備をする。

？「ねぇねぇ、俺、上鳴電気！！今から俺と一緒にお茶なんてどう〜？」

『？』

？「おいおい、白鳥困ってんだろー」

上「しょーがねぇじゃん！」

『えっと…？』

？「あ、俺切島鋭児郎！よろしくな！」

『あ、うん！白鳥琴葉です。』

切「ごめんな、いきなり声かけて」

『ううん、嬉しかったよ。声かけてくれて』

切(わぁぁ、クッソ可愛い…優しいしやばいな、)

上「ねぇねぇー、琴葉ちゃん俺とお茶ーしよーよ」

上鳴くんが私の袖を引っ張って言ってくる。

可愛いいなぁ…

切「ごめんな。白鳥、嫌だったら断っても『いいよ？お茶する？』…え？」

上「まじで？！まじでいいの？！」

『？うん、いいけど？』

上「やったーー！！じゃ、行こう！琴葉ちゃん！」

『あ、うん。…あのさ、切島くんも一緒にお茶、どうかな？』

切「え？！俺もいいのか？」

『うん！むしろ皆で行った方が楽しいじゃん！』

切「じゃあ、行く！」

『やった！』

？「ねーね、俺、瀬呂範太！俺も一緒に行ってもいいー？」

『うん、いいよ〜！あ、でも上鳴くん…』

チラッと上鳴くんを見るといいよ！という顔で微笑んでいたのでクラスメイトと軽く事故紹介をしてから上鳴くん達とお店に向かった。