私のヒーローアカデミア (ページ16)

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私と一緒に走る子は、ガタイいい手とか口がいっぱいついてる男の子だ。

？「あの」

『？どうかした？』

？「覚えてないか？ハンカチの…」

ハンカチ？

ガタイのいい

手、口がいっぱい…って

『…あ！ハンカチ落とした男の子だよね？！』

？「あぁ、そうだ。覚えててくれたみたいだな」

『まぁね！あ、私白鳥琴葉！君は？』

？「障子目蔵だ。」

『おっけい！障子くんね！よろく！』

障「あぁ、よろしく。」

そう会話をしているとあっと言う間に私達の番になってしまった。

相「位置について、よーい」

ﾊﾟﾝ！

『瞬間移動』

ｼｭﾝｯ

ﾋﾟｯ.

相「0秒01」

やった！0秒いった！

私の後に続いて障子くんもゴールした。

障「琴葉凄いな。」

『えへへ…ありがとう！障子くんも凄いよ！普段から鍛えてたりしてるの？』

障「そうだな。運動するのは好きな方だ。」

『へぇ〜！そうなんだ！』

障子くんは、意外と運動好きと言う事が知れました！

では、どんどん行くぞ〜！

第二種目握力

『筋肉増加…ﾌﾝ！！！』

ﾊﾞｷﾊﾞｷ

相「…測定不能」

(((測定不能？！！)))

第三種目立ち幅跳び

『天竜の翼撃！！』

ﾎﾟﾜﾎﾟﾜ

相「…無限」

(((無限？！)))

第四種目反復横跳び

『うわぁ、これ苦手なんだよなぁ…』

ｼｭﾝｼｭﾝｼｭﾝ

相「…52回」

(((やっと普通の結果出たぁぁ…)))

第五種目ボール投げ

『天竜の翼撃！』

ﾎﾟﾜﾎﾟﾜ

相「無限」

｢｢｢また、無限でたー！！！｣｣｣

透「琴葉ちゃんやっぱ凄いね！」

『えへへ…そうかな、、ありがとう！』

(((くっそ可愛いい…！！！)))

？「緑谷くんは、このままだとまずいぞ」

？「あぁ？たりめーだ！無個性の雑魚だぞ？」

？「無個性？君、彼が入試時に何をしたのか知らないのか？！」

？「あぁ？」

無個性？

あの緑髪の男の子って無個性なの？じゃあ、なんで雄英に…？

その緑髪の男の子が思いっきりボールを投げる。

相「46m」