束縛な彼は私の彼氏 kazunari

story14 ページ14

.









「…ん





あれ、A起きてたの？」







和くんも起きたみたい









「うん、





でも、さっき起きたばっか…」









「そっか。」








「ねぇ、」









「ん？」









「あのさ、




着替えても…いい？//」









「いいよ。」








とは言ってるけど、




目を伏せたりつぶったりするわけでも、





この部屋から出ていくこともなく




ただずっと私の隣に寝転んでた。









「ねぇ、


こっちみないでよ…//」








「別にいーじゃん。




昨日見たんだし」







「…っ//






もっ、いーからみないでっ！」








はいはい




と言って部屋を出て行った和くん









…









…









本当…




恥ずかしい…//









.

story15→←story13

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す