20話 再・ジローの憂鬱 ページ21
ジローside
ジョ「それじゃ、撮影始めるぞー」
Aがカリブラに入って1週間
Aのが入った事の反響は大きかったが心配したよりもアンチも少なくリスナー達はAを心よく受け入れてくれたみたいだった
『はい、ジョージさんこr……きゃっ?!』
Aが企画で使うものを渡そうとした時
カメラのコードに足を引っ掛けてカメラごと倒れそうになった
ジ「……?!っあぶねっ!!」
俺はAを受け止める
あっ……カメラ……!!
み「おっと」
ジョ「ジロー、みのナイスキャッチ!!」
あぁ、カメラは無事みたいだ……
Aは……??
俺はAの顔を覗き込む
ジ「大丈夫か??ケガしてない??」
するとAは顔を真っ赤にして俺から離れる
『ごっごっごごごご、ごめんなさいっ!!』
あ、照れてる……かわいいな……
『か、カメラは大丈夫ですかっ?!』
み「俺がキャッチしたから大丈夫!!」
『はぁ、よかった……ほんとにごめんなさい……』
ジ「ほんとに気をつけろよ??」
そう言ってほっぺをつねろううと
Aの顔に手を近づける
すると……
ビクッと肩を揺らして目をぎゅっと瞑る
怒られると思ったのか……??
俺はつねるのをやめて変わりに頭を撫でる
『ほんとにごめんなさい……』
ジョ「まぁ、次から気をつけろよー??」
ジョージとみのもAの頭を撫でる
するとAの表情がふっと柔らかくなるのが分かった
こいつ、表情に出やすいんだなぁ……
悲しそうな顔なんてさせたくない、そのためにはどうしてやればいいんだろう……
そんな事を考えていたら撮影に集中出来なくてジョージに怒られた……
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ことじろー(プロフ) - mtshtgさん» 1度返信したのにもう一度返信してすみません……意見を頂いてよく考え続けようと思いました。リクエストや、アドバイスありましたらコメントよろしくお願いしますm(_ _)m (2019年2月3日 20時) (
レス) id: 454f1f3cd5 (このIDを非表示/違反報告)
mtshtg(プロフ) - 以前から読ませていただいておりました。Youtubeでは様々な出来事があり精神的に追いつかない1月でした。しかし小説は続けていただきたいです！彼らが自分たちでグループを完結させた様に小説も完結まで続けてほしいです！ (2019年2月3日 17時) (レス) id: 4167eae1b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ことじろー | 作成日時：2018年10月30日 23時
