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宮川「とはいっても事件的な騒動になったわけじゃなかったんで、冷戦中てきな?感じだったんすけどね…」
あ「なるほど…??」
真田「言っておくがAは((「勿論です全然承知っす!!!」…;」
宮川「任せてください。俺たち、箱推しなんで(ドヤ顔)」
丸井「やべーやつが出てきたなぁおい…ww」
幸村「でもまぁとりあえず真実が知れてよかったよ。」
幸村たちは苦笑いする他なかった。
宮川「じゃ失礼します!お邪魔しました」
お辞儀をして宮川は退室した。
幸村「どう改心したらああなるんだろうね…」
柳「宮川隼人と何かあったのか、幸村。」
幸村「まぁね…(苦笑」
あ真田「…」
顔を見合わせる3人。
丸井「おいおいくれーなぁみんなして!とりま菓子食って練習しよーぜ!」
切原「そーすよ!やばいやつもいなくなった事だし!!」
真田「そんなに練習に意欲的とは珍しいな(呆」
幸村「そうだね、そんなにやりたいなら練習メニューを少し増やそうか。」
丸井切原「Σ(・ω・;)ギクッ」
そんなこんなでいっぱい練習をすることになりましたとさ。
みんな(›´-`‹ )んな顔しながら練習を終え、部室はもはや墓場のようだった。
誰一人として言葉を発さない。
そんな空気の中、外で仕事をしていた水色が勢いよく部室へ入ってきた。
ガチャ!)
あ「み、みなさん!!」
すごく嬉しそうな顔で全員を見る水色。
丸井「どうしたの、水色さん……俺たち死にそうなんだけど……生き返れるくらいいことでもあったの……?」
動く屍のようだ。w
あ「ふふっ、じゃーんッ」
そう言って見せたのは立海テニス部のジャージ。サイズのあった自分用のものだ。
軽く羽織って嬉しそうに見せびらかしてみる。
全員「お、おぉー!!!」
全員歓喜。見事回復した。
幸村「早速届いたようだね。よかったよ。」
真田「なかなか、似合ってるではないか。」
あ「ありがとうございます!」
柳「何を照れている、弦一郎。もっと喜んだらどうだ。」
丸井「うぃうぃ〜w」
仁王「んー、やっぱりオーバーサイズの方が萌えるじゃろ。」
柳生「仁王くん、そういう問題ではないかと…」
あ「皆さんと同じジャージを着てると一層頑張れる気がします!」
幸村「うん、水色さんには苦労をかけるがよろしく頼むよ。」
あ「はい! あ、そう言えばこんなものを先生から預かってきました…」
水色は幸村達に1枚の紙を手渡す。
幸村「…夏の合同合宿のご案内。…?」
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作者名:SatAN | 作成日時:2014年12月17日 1時