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☆9 ページ9

宮川「とはいっても事件的な騒動になったわけじゃなかったんで、冷戦中てきな?感じだったんすけどね…」

あ「なるほど…??」

真田「言っておくがAは((「勿論です全然承知っす!!!」…;」

宮川「任せてください。俺たち、箱推しなんで(ドヤ顔)」

丸井「やべーやつが出てきたなぁおい…ww」


幸村「でもまぁとりあえず真実が知れてよかったよ。」
幸村たちは苦笑いする他なかった。


宮川「じゃ失礼します!お邪魔しました」
お辞儀をして宮川は退室した。



幸村「どう改心したらああなるんだろうね…」

柳「宮川隼人と何かあったのか、幸村。」

幸村「まぁね…(苦笑」

あ真田「…」

顔を見合わせる3人。


丸井「おいおいくれーなぁみんなして!とりま菓子食って練習しよーぜ!」

切原「そーすよ!やばいやつもいなくなった事だし!!」

真田「そんなに練習に意欲的とは珍しいな(呆」

幸村「そうだね、そんなにやりたいなら練習メニューを少し増やそうか。」

丸井切原「Σ(・ω・;)ギクッ」


そんなこんなでいっぱい練習をすることになりましたとさ。


みんな(›´-`‹ )んな顔しながら練習を終え、部室はもはや墓場のようだった。
誰一人として言葉を発さない。

そんな空気の中、外で仕事をしていた水色が勢いよく部室へ入ってきた。


ガチャ!)

あ「み、みなさん!!」

すごく嬉しそうな顔で全員を見る水色。

丸井「どうしたの、水色さん……俺たち死にそうなんだけど……生き返れるくらいいことでもあったの……?」

動く屍のようだ。w


あ「ふふっ、じゃーんッ」

そう言って見せたのは立海テニス部のジャージ。サイズのあった自分用のものだ。
軽く羽織って嬉しそうに見せびらかしてみる。


全員「お、おぉー!!!」

全員歓喜。見事回復した。


幸村「早速届いたようだね。よかったよ。」

真田「なかなか、似合ってるではないか。」

あ「ありがとうございます!」

柳「何を照れている、弦一郎。もっと喜んだらどうだ。」

丸井「うぃうぃ〜w」

仁王「んー、やっぱりオーバーサイズの方が萌えるじゃろ。」

柳生「仁王くん、そういう問題ではないかと…」



あ「皆さんと同じジャージを着てると一層頑張れる気がします!」

幸村「うん、水色さんには苦労をかけるがよろしく頼むよ。」

あ「はい! あ、そう言えばこんなものを先生から預かってきました…」

水色は幸村達に1枚の紙を手渡す。





幸村「…夏の合同合宿のご案内。…?」

☆10→←☆8 宮川side



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作者名:SatAN | 作成日時:2014年12月17日 1時

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