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赤石「皆様大変お待たせいたしました!」

四天宝寺テニス部の到着と、復旧作業中が完了したと報告があり、待機していた部員は合宿所へと向かった。

赤石「3人部屋となってます。扉に校名の札が貼ってありますので、学校ごとにグループを作ってご自由にご使用ください。」

各校の使用可能な部屋の地図が廊下にはられており、ゾロゾロと確認に来た。

赤石「女子部員は人数が少ないので大部屋となります。男子部員は、荷物を各部屋において15分までにコートへ集合してください。」


あ「この後みんなとは別行動か、、頑張ろう!」



大部屋に到着すると、中には既に3人いた。


赤石「立海マネージャーの水色さんね!よろしく!」

あ「よろしくお願いします!」

竜崎「水色Aさん!お、お久しぶりです!覚えてますか?」

あ「桜乃ちゃん!覚えてますよ!お婆さんのお祝いは成功しましたか?」

竜崎「はい!Aさんのおかげでとっても喜んでくれました、ありがとうございました!」

赤石「おふたりともお知り合いだったんですね!」

竜崎「はい!あ、私女子テニス部なんですけど、今回はおばあちゃんに言われてマネージャーとしてさんかすることになったんです!」

あ「そうだったんですね!よろしくお願いします、桜乃ちゃん」




丑島「ちょっと〜みんなうちを置いてかんといて!」

あ「!?ご、ごめんなさい!水色Aです、よろしくお願いします!」

丑島「うちは四天宝寺中3年の丑島みどり!よろしく!にしてもえらい美人さんやなぁ、なんでむさ苦しいテニス部のマネージャーなんて始めはったん?それに去年居らんかったやろ?」

赤石「確かに前の大会ではお見かけしませんでしたね。」

竜崎「立海の方って、ちょっと怖い感じだし、、」


あ「実は入部したの結構最近で部活自体も初めてなんですが、幸村くんが誘ってくれて、、」

丑島「へぇ!!!なんや付き合っとんのか?ニヤニヤ」

あ「えぇ!?いやいや!幸村くんとは付き合ってないです!汗」

赤石「ってことは他の人とは付き合ってるってことですか??ニヤニヤ」

あ「そ、そ、それは、、えっと、、」


竜崎「///(さすが3年生、、お、おとな、、、!)」


あ「こ、この話は後にして!!私達も部活しましょう!!!!!」


無理矢理話を終わらせてマネージャーたちもテニスコートへ向かうのであった。

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作者名:SatAN | 作成日時:2014年12月17日 1時

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