【テニプリ】水色は愛～真田弦一郎～ (ページ20)

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合宿当日の朝。

立海メンバーは校門前に集合予定で、氷帝学園のバスが直々にお迎えにくる。

続々とメンバーが集まり、10分前には大体のメンバーがそろった。出発５分前、最後の一人が顔をみせた。

切原「おっはよーございまー！！」

あ「おはようございます」

柳「珍しいな、赤也が遅刻をしないとは。」

幸村「出発の５分前も結構ギリギリだと思うけど、今回はおおめにみよう。」

切原「あざーーす！！」

今回の朝はスムーズにバスに乗り込むことができた。

各々好きな席にすわり始める。

赤也「水色先輩となりすわりましょう！！」

あ「え、わたし？？」

赤也「氷帝学園に着いたらまた起こしてほしいっす！！」

あ「起こすのは構いませんが…」

丸井「バカか！！！？？？水色ちゃんは真田の隣にきまってんだろぃ？！」

切原「そんなぁぁ～～！！」
ズルズルと丸井に引きずられ仁王のとなりに座らされる切原であった。

とくに隣に座ることを約束していたわけではないため、謎の連れ合いがはじまる水色と真田。

幸村「ハイさっさと座る！出発できない！」

無理やり二人を座席に押し込み、無事に氷帝学園へと出発したのだった。