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マネージャーの仕事にも慣れてきた今日この頃、図書室を訪れた水色は調べ物をしていた。
あ｢〜…あった｣
手に取ったのは、［初めてのテニス］←
ドリンクを作したりするだけではただの雑用係。少しでも役に立てないか、と思いテニスの勉強を始めた。
あ｢せめて審判とか、スコアかけたり出来たらな〜……｣
パラパラと本を開きながら呟いた。
他にもストレッチ本や怪我の応急処置に関する本など、スポーツ道に関わるものの本をかき集めノートに記した。
また、自分もテニスを始めることにしたのだ。
そこそこ運動神経の水色なので、技術を磨くのにさほど苦労はしなかった。()
〜ある日の部室〜
あ｢手首ちゃんと冷やしてくださいね｣
水色はそう言って氷袋を差し出す。
真田｢？？…おう｣
あ｢無理はだめですよ？何かあったらすぐいってくださいね！｣
水色は真田の顔を見上げ、小さく微笑んだ。
真田｢//あ、あぁ…礼を言う｣
丸井｢夫婦みたいなやりとりだなw｣
切原｢いやもはや夫婦っしょw｣
幸村｢羨ましい｣
丸切｢｣
…
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作者名：SatAN | 作成日時：2014年12月17日 1時
