・ ページ7
ここから会話メイン
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
そして、家に帰って海斗を寝かしつけたあと
ママと話した
宮「海斗、自閉症かもしれないって」
♡「うん、言ってたね」
宮「…」
♡「とりあえず、如恵留さんの病院行ってみようよ」
宮「…なんで、そんなにポジティブなの?」
♡「逆にパパはショックなの?」
宮「うん、だって普通の子じゃないんだよ?」
♡「ねえ、パパ?普通ってなに?」
宮「え、」
♡「海斗は、何があっても私たちの子だよ?
確かに周りから見たら普通じゃないかもしれない
でも、自閉症だから何も出来ないわけじゃなし
他の子と一緒だよ」
宮「…」
♡「確かに、今はこだわりは強いし、発語も少ないけど
それは海斗の個性であっていい所なんじゃないかな」
宮「そうだよね、なんかごめん、」
♡「ううん、私も最初聞いた時はびっくりしたけど
海斗の寝顔みたら、この子のママは私だし
あんな可愛い子ほっとくなんて出来ないって
思ったから、」
宮「…うん、明日病院一緒に行ってもいい?」
♡「もちろん、…あれ仕事は?」
宮「息子のためなら有給使います!笑
それに、楽しいことも苦しいことも半分こ
するって、決めたもんね」
♡「うん!」
それから病院で検査をして自閉症と診断された海斗
でも、どんな海斗でも愛するってママと決めたから
どんな海斗も海斗だしね、大好きだよ
124人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リセル(プロフ) - 楽しく読ませて頂いてます!更新された4ページ目で方を軽くになってるのと、ベットじゃなくてベッドですよ! (2021年9月9日 9時) (レス) id: d52ea51f4a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:すふれ | 作成日時:2021年8月22日 22時