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｢とうちゃーく｣
｢あ、A｣
『助けてショッピくん』
シャオロンさんに下ろされた場所は生徒会室で、開け放たれたドアの中を少しだけ覗けば、幼なじみの顔があった。
ドアから出るにはシャオロンさんを倒すしかない為、脱出を諦めた私はショッピくんの元へと逃げ込んだ。
｢シャオさん、なんでA連れて来たんすか｣
｢折角やから一緒に食べたいやん｣
｢_Aやんけ！｣
｢A？あぁ、ジュースの？｣
赤マフラーさん、金髪さん、女たらしさん、シャオロンさんにショッピくん、
他に私が知らない人が3人居て、全員が私に視線を向けている。
緑フードさん、小さいひと、ぐるぐる眼鏡さんが少なくとも嬉しそうではない顔でこちらを見ている。
｢あー、Aは俺の幼なじみなんで大丈夫やと思いますよ｣
｢へぇ？お前よう食べる方？｣
緑フードさんが何の話やねん、とツッコミたくなるレベルで訳の分からない質問を投げかけてきた。
『普通だと思いますけど…』
そう答えると、ほんの一瞬だけ緑フードさんが悪い顔をした気がした。
｢ところで、Aさん？は何組なん？｣
『さん付けじゃなくて良いですよ、1-1です』
｢俺は6組やから遠いな…｣
『ふは、せやな』
なんで初対面でそんな残念そうやねん、ってちょっと面白くて空気を吐き出した。
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塩キャラメルの天使(プロフ) - あ、めためた好きです!!!!なんかshaちゃんオチなら幼馴染であるshpけんとの絡みなどを増やして嫉妬とかさせたらどうでしょ､?下手ですみません(o_ _)o (2019年10月13日 0時) (
レス) id: 7fc3ec1dd5 (このIDを非表示/違反報告)
ななし(プロフ) - めっっちゃ好きです！！更新楽しみにしてます！ (2019年9月27日 1時) (レス) id: 94b436446b (このIDを非表示/違反報告)
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