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#25 ページ25

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それからは早かった。

大先生、シッマ と呼ぶ事になり(というか強要され)、満足気に出て行った2人と入れ違うようにロボロさんが入ってきた。


それから何故か初日と2日目の事を謝られ、お互いにオロオロとしていればいつの間にか打ち解けていた。
ロボロって呼んでいいとの事でそう呼んだ。




それから少し寝ていれば、初日に少し会話を交わしたひとらんらんさんが訪ねてきた。

初日、ゾムの方に行ってしまってごめん と謝られてしまいブンブンと首を振った。
こちらこそごめん と頭を下げれば、握手を要求されたために相手の手を握った。

お互いに呼び捨てとタメ口を聞くことで場を収めた。




それから食事の時間の少し前に大先生とシャオちゃんが迎えに来てくれた。

2日目の朝とは違って、二人ともから話を振ってくれたり、ケラケラと楽しそうに笑ってくれた。



嬉しい反面、気を使わせているとしみじみ思った。






_食堂に押し入れば、緑色の物体が動き始めた。



『ゾムどないしたん、そんな気持ち悪い色のダンゴムシみたいな格好して』


席に向かっていた大先生辺りが吹き出した気もするがそう言いたくもなるだろう。
だってフード被って紐できゅーって止めて膝抱えてるんやで?ダンゴムシやん。



「もしかしたら来うへんかも、とか思って心配してたんやぞ!誰がダンゴムシや!」


ゾムは相当怒っているようだが、ダンゴムシの辺りで我慢出来ずにくくく、と喉を震わすいつもの笑い声が出た。


『ゾムがどうせ言うたんやろ?俺のお見舞いに行けーって。』

そう言ってから不安になって、 違う? という視線を向ければゾムは目を丸くした。


「え、他の奴らも行ったん?俺知らんで」



次は俺が目を丸くする番だった。

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倉の中の石 - 前回はリクエストにこたえてくださりありがとうございました!すごく面白かったです!ほら、夢主君とゾムさんのBLごっこみたいな話の奴です。続編だすんですね。楽しみです!更新頑張ってください! (7月10日 7時) (レス) id: 873805d7e2 (このIDを非表示/違反報告)
蒼羅(プロフ) - utu48の名前、ミユちゃんとかどうでしょう!ちなみに私の好きな寿司ネタはしめ鯖です() (6月6日 0時) (レス) id: 449a7dc7a6 (このIDを非表示/違反報告)
死魔(プロフ) - 炙りサーモンが好きです() (6月2日 13時) (レス) id: 02492ec825 (このIDを非表示/違反報告)
倉の中の石 - リクエストでゾムとBLごっこ的なことをして他の人におもいっきり引かれるみたいなのお願いします!勿論作者様の好みにカスタマイズしてもらって結構です。寿司は炙りサーモンが大好きです! (5月28日 22時) (レス) id: 873805d7e2 (このIDを非表示/違反報告)
鈴蘭 - 初めまして!リクエスト宜しいでしょうか?もしよろしければ異世界組とのなんかちょっと涙腺が緩むようなお話が見たいです。無理を承知でのリクエストですのであまり深く考えないで結構です、身体に気をつけて最新頑張って下さい! (5月28日 22時) (レス) id: 335accf1ef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:菜乃@koto | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年3月24日 9時

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