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ユリ・エギン ページ6
森の中
目の前に少女が立っていた
栗色で癖のある髪
そばかすがあって
その目は凛としている
まっすぐ燐を見据えていた
?「あなた誰?」
燐「、、、、分からない」
?「どっから来たの?」
燐「、、、、分からない」
?「何も知らないの?親は?知り合いはいるの?」
燐はうつむいて横に振った。
?「行くあてないならうちに来る?」
燐「いい、、、、のか?」
?「?別に大丈夫よ?あたし今親と喧嘩していて家出
してるの」
燐「そうなのか。」
?「あっ自己紹介忘れてた!私の名前はユリ・エギン!
気さくにユリって呼んでねー」
そう言うとユリは満面の笑で笑った。
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作者名:青柳 司 | 作成日時:2015年8月30日 16時