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抱きしめたい ページ50

〜影山〜

今頃、アイツは家で1人か。

名前呼ばれた時、行かないでとか、側にいて欲しいとか、言われるんじゃ無いかって期待した。

期待?

側にいて何か出来る事あんのか?
今日あの先輩と話が出来てスッキリしたって言ってたし。
じゃあ良いじゃんか。
それなのに何でだ。

バスケプレイしてる姿が観たかった。
俺がいればあの先輩から守れたのに、とかアイツの事ばかりが気になる。
今が明る過ぎんだアイツは。
だから無理してんのかって、心配になる。

電話・・・はおかしいな。
さっき別れたばっかだし。
あークソ!

あんな話聞いたから、そう思うだけだ。
側にいたい、1人にしたくない、抱きしめたいとか・・・。

マジか。

抱きしめてどうすんだよ。
言ってただろ、俺にどう思われるか怖いって。
俺とアイツはいつも通りだ。
変わんねえ!

アイツを怖がらせない!

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作品ジャンル:恋愛
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作者名:球技大会 | 作成日時:2019年9月9日 19時

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