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#5 ページ5

Aside
_____

-家-

やっとの思いで到着。
ドアを開けば直ぐに,家の中に入っていく大地と裕真。
"ただいまぁぁ!!"と言う声が遠くからでも聞こえる。苦笑

慧斗と圭太は寝起きの涼と一緒に家の中へと入って行った。
お兄ちゃん達の優しさに自然と口角が上がるのを感じる。

ぐずりだす侑を抱きかかえ,子供達の後を追い帰路につく。


「ただいまぁ」

大地「おかえりぃ!!」笑

先に家に入っていた大地に迎えられた。笑

宏樹「ママ,おかえり」笑

2階から降りてきた宏樹が,笑顔で迎えてくれた。
その言葉に返答しながら,靴を脱ぐ。

宏樹「……。」

その間,宏樹は侑の状態をジッと見ていた。
気になるけれど,何も聞いてこないあたり
やっぱりお兄ちゃんなんだと思う。笑

宏樹の後に続いてリビングに入ると
既に,大地達の手によって,お祭り状態に…。苦笑


輝「ママ,おかえりぃぃ!!」笑

雄太「おかえり…」

「ただいま」笑

一緒になってはしゃいでいる次男,輝と
それを遠目に見守る三男,雄太…。

少しは止めに入ろうよ…?苦笑


宏樹「こらぁ,大地! 部屋散らかさない!」


すかさず,原因になっている大地を止めに入る宏樹
それを見てしぶしぶ動き出す雄太。笑
それぞれが自由気ままに動き出す


侑「…ッ……グスッ…」泣


そうこうしていると,侑も泣き出してしまった。


「大丈夫よ…。」((ナデナデ


やはり末っ子の力は凄いと実感する。
泣き出した侑に気づき,お兄ちゃん達全員の動きが止まった。


輝「え!? 侑,どうした!?」汗

慧斗「大ちゃん達がうるさかったからだよ。」

裕真「え,ごめん……。」((シュン


そんなやり取りを続ける兄達は置いておき,
双子の兄である涼はいつ目を覚ましたのか心配そうに声をかけてきた。


涼「どこかいたい,いたい??」

侑「ううん……ッ。」(泣

涼「ママ,ゆぅくん大丈夫?」


小さな瞳がこちらを向き,心配そうに訪ねてきた。
やはり双子なだけあって,一番心配なのだろう…。


「大丈夫よ。」笑


その小さな頭を撫で,今後の行動を考える…。


「(ご飯作らなきゃいけないし…かと言って,侑を置いとくのも…宏樹達には流石に頼みすぎよね…。)」


そこで,一つの考えが浮かび上がる。
だがそれについては,相手次第になってしまう…。


「(一か八かね…。)」


侑の背中を撫でながら,携帯を取りだし
ある場所にかける…。

これで断られたらまた考えれば良いだけだ…。


宏樹「……」

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設定タグ:Hey!Say!JUMP , ジャニーズ , 大家族   
作品ジャンル:タレント
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遥香(プロフ) - ユナナさん» いえいえ! (2022年10月3日 12時) (レス) @page30 id: 46d76f319e (このIDを非表示/違反報告)
ユナナ(プロフ) - 遥香さん» ありがとうございます(´;ω;`) (2022年10月3日 11時) (レス) id: aa62d79c29 (このIDを非表示/違反報告)
遥香(プロフ) - はい!私、この作品大好きです!だから、飽きない自信があります! (2022年10月2日 8時) (レス) id: 46d76f319e (このIDを非表示/違反報告)
ユナナ(プロフ) - 遥香さん» ありがとうございます^^ 飽きられないように書いていけたらな(^^) (2022年10月1日 12時) (レス) id: aa62d79c29 (このIDを非表示/違反報告)
遥香(プロフ) - いえいえ💦はい!ゆっくりでもいいですよ!私は、更新されるまでこの作品を何回も読もうと思います!笑 (2022年10月1日 10時) (レス) id: 46d76f319e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユナナ | 作成日時:2019年3月10日 11時

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