【進撃の巨人】氷を操る少女2《リヴァイ》 (ページ8)

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第四十八話ページ8

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エレンside＿

エルド「どうしたエレン!!何か喋れよ!!」

エレン「だ…」

オルオ「妙な動きはするな!」

グンタ「早く証明しろ!」

エレン「だから…!」

エルド「エレン!!」

オルオ「答えろ!!」

グンタ「お前は人類にとって…!!」

エレン「ちょっと黙ってて下さいよっ!!」

ドォォォォォォン.....!!

全員「「!?」」

俺が大声を上げたと同時に突然、氷の山が俺を囲んでいるリヴァイ班のみんなの前に現れた｡

パキパキ....と音を立て、太陽の光で輝いている巨大な氷柱｡

冷たい…｡

「…さっきからギャーギャーうるさいですよ」

その氷と同じように冷たい声｡

「少しはエレンの話を聞けよ｡
それでも調査兵団特別班か？情けないな」

冷たいの声と冷たい目をして氷柱の上でAは先輩方を見下ろしていた｡

先輩方「「っ!((ｿﾞｸｯ...」」

Aのあまりにも冷たい声と目に先輩方は怯んでいる様子｡

「少しでもエレンに傷を付けてみろ｡
その瞬間、貴様らの心臓を凍らすぞ」

いつものAじゃない。

ものすごく冷たくて怖い…｡

その場の全員が息を呑んだとき＿＿

ハンジ「エレぇン!!その腕触っていいぃぃぃぃ!?」

怖いくらい興奮したハンジさんが近付いて来る｡

ハンジ「ねぇいいよねぇ!?いいんでしょ!?
触るだけだから!!」

こ、怖い…!!

エレン「ハンジさん!ちょっと待って…! 」

そう言ったがもう遅く＿＿

ハンジ「あっつい!!!!!!」

ハンジさんが俺の巨人化した腕を触っていた｡

全員「「……;;;」」

緊迫していた空気はこの人のせいで一気に崩れた｡

ハンジ「皮膚ないとくっそ熱いぜ!!
これすっごい熱いz((蹴ぐぶぉ!?」

お約束のAの蹴りがハンジさんに直撃｡

「うるさい奇行種」

うん、いつ見てもあれは痛そうだ｡

ハンジ「ぐふ…A｡相変わらずいい蹴りだね」

兵士「分隊長!生き急ぎ過ぎです!!」

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更新サボったせいか順位が下がってしまった(´；ω；｀)

頑張ろ。