俺がいけなかったの…？(in×ar) (ページ8)

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第6話ページ8

tkSide

伊野尾くんの言ってた本当の理由

それは…………

「大ちゃんの彼氏が本当に俺で良いのかなって思い始めて、、勿論、分かってるんだよ？俺で良くなかったら1年も付き合ってないってことは、、、でも、どうしても自信が持てないんだよね、大ちゃんの事を幸せにしてるって自信が、、、」

だった、、、

本当に有岡くんを大事に思ってるからこそ、それが逆に不安なっちゃってたみたい

tk「そっか、でも、伊野尾くんは有岡くんの事は嫌いになった訳じゃないんだよね？」

「当たり前じゃん！嫌いになる訳がないよ、、」

tk「でしょ？それは有岡くんも一緒、だから有岡くんは絶対に伊野尾くんを嫌ってないよ、自信持って！」

「でも、これで大ちゃんが嫌ってたら？」

tk「その時はもう伊野尾くんが振られてると思うよ？」

こんな事言いたくないけど、そーするしかないのかな、、

tk「伊野尾くん、嫌だったら嫌でそれで良いんだけど、一度有岡くんと話したら？もしかしたら何か変わるかもよ？」

「大ちゃんと？……そーかもね、、何か変わるかも、、！俺、頑張って話してみる、！」

tk「必ず変わるよ！頑張れ、伊野尾くん、俺は勿論、薮くんも光くんも応援してるから」

「ありがと、高木…必ず変えてみせる！」

そのいきだよ伊野尾くん
必ず変わるから、自分を信じて！

あ、、悪い方向に変わっちゃう可能性もあるか、、、
でも、伊野尾くん達ならきっと大丈夫

頑張れ、伊野尾くん