１４ 入学式 ページ16
第３演習室に入る
達也は自身のＣＡＤを
準備し整備している
俺はと言うと…
どう手加減するかで悩んでいる
達「A、分かっているな」
『ああ、大丈夫だ
ちゃんと手加減するよ』
他には聞こえない様に
副会長が待つ広場へ歩く
達「お待たせしました」
摩「いつも複数のストレージを
持ち歩いているのか？」
達也と渡辺先輩の話が始まり
ルール説明等が伝えられる
両者とも同意し合図で始まるらしい
摩「準備はいいか
…始めっ！！」
合図とともに渡辺先輩の手が
振り降ろされた次の瞬間
試合は決した
勿論、達也の勝利だ
見るまでもない
副会長が意識を失ったのを
確認すれば倒れる前に支えに入る
『達也の勝ちでいいですよね』
副会長を壁の方に運び
座らせてあげる
摩「し、勝者…司波達也！」
副会長を心配する
生徒会役員の方々
達也は自分のＣＡＤを直しに向かう
摩「待て！今の動きは…」
始まった達也の努力も知らずに
何でも魔法と考える奴が…
深雪や達也が説明していた
こんな事で怒るなんて
達也の事になると俺は脆く短気になる
その後、副会長が倒れた説明
分析を丁寧に説明している達也
その途中に目を覚ます副会長
『話は終わったか？
…次は俺の番だろ』
達「副会長、Aは俺よりも
強いです…どうされますか？」
俺を戦わせまいと前に立つ達也
妹をバカにされていて少し不服だけれど
範「司波Aとは大丈夫だよ
司波さん、さっきのその…
にびいきの話、失礼なことを言いました」
副会長が深雪に対して
詫びを入れていた
それを見て少し驚いた
範「目が曇って居たのは
僕の方でした、許してほしい」
深「私の方こそ生意気を申しました
…お許しください」
副会長は達也と俺を見て
演習室を後にした
不服そうだったが実力は
認めてくれたらしい
摩「さて、色々と想定外の
イベントが起こったが当初の予定通り
風紀委員本部に行こうか」
渡辺先輩に連れられ
俺と達也は風紀委員本部に招かれる
摩「少し散らかっているが
まあ、適当にかけてくれ」
渡辺先輩は少しと言ったが
かなり汚い、色々な物が
バラバラにその辺に置かれている
『少し、ですか…』
汚すぎて少し
驚きを隠せない俺でした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 248人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「男主」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミチルンルン(プロフ) - 更新楽しみに待ってます🥰 (1月3日 23時) (
レス) @page20 id: 107ef6d634 (このIDを非表示/違反報告)
空白 - 凄く面白かったです (2022年3月21日 1時) (レス) @page13 id: e38918ab99 (このIDを非表示/違反報告)
uka8502(プロフ) - すっごくすっごく面白かったです!!更新停止って悲しすぎます!!更新してください!!頑張って!! (2020年9月20日 22時) (レス) id: 7913de20e0 (このIDを非表示/違反報告)
キラ(プロフ) - 初コメです！すっごく面白いです！！この作品好きです！！続き楽しみに待ってます！ (2019年4月24日 19時) (レス) id: b207c7ff5b (このIDを非表示/違反報告)
こう(プロフ) - 雀さん» 頑張ります！ (2019年3月1日 17時) (レス) id: b7d1d50ca0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：こう | 作成日時：2018年12月19日 12時
