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〖１種目目 ５０ｍ走〗
飯田 ３，０４秒
勝己 ４．１３秒
白狼 ４．３４秒
〖２種目目 握力〗
6 体力テスト ページ7
そして個性ありの体力テストが始まった
〖１種目目 ５０ｍ走〗
飯田 ３，０４秒
勝己 ４．１３秒
白狼 ４．３４秒
〖２種目目 握力〗
障子 ５４０キロ
〖３種目目 立ち幅跳び〗
測定不能多数
〖４種目目 反復横跳び〗
峰田 〇○○回
〖５種目目 ボール投げ〗
麗日 ∞
爆豪 ７０５ｍ
出久意外、全員それぞれの分野で
最高記録を出したりしている
後３種目出久がボールを持ちながら焦ってるのがわかる
「緑谷君は、このままだと不味いぞ」
「ったりめーだ、無個性のザコだぞ」
「む、無個性！？彼が入試時に何を成したか知らんのか？」
「ああ？」
『出久は無個性、間違いない』
「君は、白狼君までそんな事を…」
話をしている時に相澤先生の雰囲気が変わる
髪が上がり首元に巻いていた包帯？も浮かび上がる
「個性を消した、つくづくあの入試は合理性に欠くよ
・・・お前の様な奴も入学出来てしまう」
「個性を、消した？っ、抹消ヒーローイレイザーヘッドっ！」
「イレイザー？俺知らない」
「聞いたことあるわ、アングラ系ヒーローよ」
ぼそぼそとイレイザーについて皆が話す中
私と勝己は出久から目が離せなかった
「見たとこ、個性が制御できないんだろ
また、行動不能になって誰かに助けてもらうつもりだったか？」
「そ、そんなつもりじゃっ！！」
出久が叫んだ瞬間、先生の方へと引き寄せられ
何かを二人で話している
『勝己、出久って個性ないよね？』
「あ、お前も見てきたろっ」
『うん、でも先生の話は出久に個性がある前提で
話してるみたいに聞こえるんだけど…』
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作者名：こう | 作成日時：2018年10月31日 20時
