私の彼氏は神ちゃんです。

NO.17 ページ17

神山side.


Aと話がしたい


誤解やって、言ってほしい



こんな事でAと仲が悪くなりたくない




朝早く、Aに会いたいと思い、この時間には誰も通っていない通学路を歩く









.









案の定、教室にはA









そしてシゲがいた









なんで、Aはシゲがええん？









Aと話がしたい






シゲじゃなくてずっと俺の側にいてほしい








そんな気持ちを押し殺して、Aに声をかける








そんな中、三人の前に出てきた幸乃ちゃん




最近、一緒にいることが多くなった




別にやましいことはない






けど、Aがそのとき暗く、辛そうな顔をしているのを俺は気づけなかった







幸乃がいなくなり、教室には、シゲと二人きりだった





神「Aは？」






重「全部お前のせいや....」





シゲの落ち着いた、でもどこか怒りがある声に唾を飲んだ






重「Aとは、なにもない。けど神ちゃんはAのこと信じとった？」





重「Aもかわいそうやな。こんな彼氏で」






神「ｯ...」



シゲのことをぶん殴りたい



でも、その手はシゲの言葉によって止められた





重「俺にしたらええのに............」








重「もう二度とAに近づくな.....！！」








そのまま、シゲは教室を出て行き俺だけの静かな教室になった






.



更新おくれました！



すません..(^-^;


こんだけ待たせて、一話だけかよ！！と思った方、すません＞_＜




頑張って更新します！



by.重岡七瀬



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