私の彼氏は神ちゃんです。

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_高校2年生の春






母「早くせな、遅れるで〜」





『やばっ、ごめん！朝ご飯全部食べれなかった！行ってきまーす！』







母「気をつけてね〜」









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ダッシュでバス停まで走る






私の住んでる所は田舎だから、バス一本逃しただけで遅刻。





だから、私みたいに周りには走ってる人ばかり









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『ギリギリセーフ！』









神「今日は一段と遅いですね〜Aさん(笑)」






『寝坊したんだよ〜』






神「お疲れ様、学校終わったらいつものケーキ屋行こう。」








『いいの？やったー！！これで学校頑張れるー』









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神「あ、そういや今日やんな、入学式」







『もう先輩か〜』








神「かわいい子おらんかな〜」








『神ちゃん(怒)』








神「嘘や、かわいい子おらんかな〜しか言ってへんやろ(笑)」







『もう。』









そんな神ちゃんは、私の









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彼氏です。






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