君は一体 ページ2
先生の無駄に長い話が終わって、親友の奏恋(かれん)が私のところへ来る。
望はいつの間にかいなくなっていた。
奏恋「A!すごいね!小瀧くんと隣の席なんて羨ましいわー!!」
奏恋はなぜ望のことを知ってるの?
話したことあるのかな。でもそしたらなぜ小瀧くん呼びなんだろう。
『望ってそんなに有名なの?』
とりあえず1番の疑問を解決したい。
奏恋「(驚愕)…まぁ、Aは興味無いもんねーそういうの。」
奏恋「うちらの学年で1番モテてる人なのよ?後輩からもモッテモテ。この学校にいる人、みんな小瀧くんのこと知ってると思うよ、A以外ね。笑」
そりゃそうだな。あのルックスでモテないはずがない。
『やっぱりそうなんだ。どうりで女子の目線が痛いこと…ハァ』
奏恋「がんばってよ笑 うちもちょくちょくこっちに来るからさ!」
『ありがとう』
奏恋が言う通り、私はそんなもの興味なかった。
けど、優しくて面白くてかっこいい彼に惚れるには時間なんていらなかったんだ。
望「A、か…」
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作者名:みっふぃ〜。 | 作成日時:2017年10月15日 1時