< 続 き > ページ38
小瀧 めせん ｡
部屋 の べっと に 寝っ転がってると
いんたーほん が なった
だいきかな ､ って 少し 期待 しちゃったけど
絶対 ないから そんな 期待 やめよう ｡
小瀧 ｢ はーい っ ､ ｣
藤井 ｢ … あ ､ やっぱり ､ 笑 ｣
小瀧 ｢ あれ ､ もう 解散 したん ？ ｣
藤井 ｢ おん ､ なんか どこも 行くとこ ないし
のぞむ も 帰っちゃったからさ ｣
小瀧 ｢ え ､ それ おれの せいやん ､ ごめん ｣
藤井 ｢ ん ？ 全然 ええよ ､ だいじょぶ ､ 笑 ｣
.
藤井 ｢ のぞむ ｣
小瀧 ｢ なぁに ､ ？ ｣
藤井 ｢ 泣いてたやろ ､ ｣
小瀧 ｢ … え ､ なんで 知ってんの .. ｣
藤井 ｢ 目 真っ赤 やで ､ ｣
小瀧 ｢ うあぁ … 恥ずかしい … ｣
藤井 ｢ しげ ､ 怒ってたんやなくて 嫉妬 してたんやで ｣
小瀧 ｢ 嫉妬 ､ ？ ｣
藤井 ｢ のぞむ が おれに かっこええ って 言ったのが いやって
べたべた くっついてんのが やだって 言ってた ｣
小瀧 ｢ … りゅうせえ だいすき なんやもん ｣
藤井 ｢ んは ､ 嬉しいけどさ ､ しげ が されてたら いややない ？ ｣
小瀧 ｢ いや ､ かも ｣
藤井 ｢ じゃあ のぞむ も 辞めや ？
人 に されて 嫌なこと は しちゃ だめなんやで 笑 ｣
小瀧 ｢ はぁい っ ､ ｣
藤井 ｢ しげ ､ まだ 帰ってこないん ？ ｣
小瀧 ｢ … うん ､ ｣
藤井 ｢ そっかぁ ､ ｣
小瀧 ｢ … 帰ってきた ､ ｣
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作者名：小 瀧 . | 作成日時：2019年6月10日 16時
