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クラス掲示のある靴箱の前に着くと
もうすでに沢山人が集まってた
人はこういう時には早く来るものだ
「Aーーーーーー!手貸して!一緒に祈るよ!!」
私の手を取り
訳の分からない発言と共に
訳の分からないポーズをするユキを笑う
相変わらずユキは可愛い
なんて思ってると
大判の紙を持った先生たちが来た
みんなの歓声は最骨頂に達した
掲示され、私たちは近づく
「『 同じ、、、』」
「待って!!!同じだよ!!!A私に感謝して!お祈り効果絶大じゃん!」
「う、うん!お祈りはちょっと、分からないけど笑」
「ほんとこれで一安心やわ。あとは担任が桐山先生になるだけ、よし」
「私も去年桐山先生良かったから、桐山先生でいいな」
「地味に自慢挟まないで!!去年桐山先生じゃなかった私がどんだけ辛かったか!」
去年1年生なんだから、桐山先生のことそんなに知らなかったでしょって心で突っ込んだ笑
「ほんとクラスイケメンいないんだし、担任くらい、いいじゃんね」
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モッティー(プロフ) - 題名に惹かれて読んでみました!結構色んな作品読んでいるんですけど、このタイプの作品は初めてで読んでて楽しいです!次も期待してます! (2018年5月6日 14時) (レス) id: 77fbe42ac5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぺぺ | 作成日時:2018年4月28日 0時