検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:11,528 hit

* 17 ページ19

1度職員室まで戻り
配布物を取りクラスへ行く









桐山先生がそのタイミングで
職員室から出てきた









『おお!小瀧先生!









一緒に行きましょ』









「はい!









桐山先生さっきはありがとうございます(笑)













先生のジョークで心がほぐれました」









『 いやぁ、あれはジョークやなくてほんまのことやで!?









小瀧先生はほんまにイケメンやから(笑)









小瀧先生はいちごオレ好きなん??』









「え、いや特にそういう訳じゃ、









なんでですか?」









『 いちごオレ持ってるやん今(笑)









好きなんかなぁーって思ってん』









「あっ、、そうなんですよ!









いちごオレがほんまに大好きで、買いました!!」









『いや、どっちやねん(笑)









せや、小瀧先生









さっきえらいボーッとしとったけど大丈夫か?









昨日緊張で
寝れてへんのとちゃう?(笑)』









「あんま寝れてなかったかもしれません」









『先生らの前なら
ボロが出てもええけど









“生徒”の前ではちゃんと“先生”らしくおるんやで!』









“生徒”









“先生”









桐山先生のその言葉が
自分の中で大きな障害になるなんて









まだ若くて、なんの経験もない俺は









気付かへんかった

* 18→←* 16



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
90人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

モッティー(プロフ) - 題名に惹かれて読んでみました!結構色んな作品読んでいるんですけど、このタイプの作品は初めてで読んでて楽しいです!次も期待してます! (2018年5月6日 14時) (レス) id: 77fbe42ac5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ぺぺ | 作成日時:2018年4月28日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。