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｢あんまり大きい声出したら追い出されるから小声でいくよ!!｣
『分かった!!』
これでも私たち小声で話してます。
｢まずA、神山くんとどーなの!｣
『んとね、席が前後になってから会話が増えたって感じだなぁ』
｢私神山くんと中学同じだったけど、神山くんが女の子と仲良くしてるの初めて見たんだけど｣
そういえばみたいな感じで陽菜ちゃんが言うけど、神山くんに限ってそれは無いでしょう…
『えぇ、あんな優しい人が女の子と仲良く無いはずないよ』
｢ホントだってば!! 中学は女子が一方的に寄っていってたって感じだったからなぁ｣
陽菜ちゃんのその言葉にもしかして、なんてことを考えてしまう
でもあくまで私の考えである以上ほんとではないと思うから
ひとまず話をそらそう!! うん。 それがいい。
『んまぁ私の事は置いといて!! 陽菜ちゃんのこと聞かせてよ!』
私の言葉に陽菜ちゃんはみるみるルンルンしだして
｢もうホントにヤバいの!! まじでヤバいの!!｣
｢一昨日の朝にね、藤井先輩見かけたから勇気出して話しかけてみたら笑顔がね破壊的にヤバかったの！｣
｢名前も覚えてもらったの！ヤバくない?!｣
なんてヤバいを連発して(しすぎて)
でもとても幸せそうな笑顔だったからなぜだか私まで嬉しくなった。
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ぴゅれ*(プロフ) - ぽむりんこむさん» ありがとうございます(；；) 更新頑張りますね!! (2018年3月30日 14時) (
レス) id: 7b8e8ee2a8 (このIDを非表示/違反報告)
ぽむりんこむ - すっごい面白いです！！！続きが早く見たいな〜(´･ω･`) (2018年3月30日 8時) (レス) id: c604e65af0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴゅれ* | 作成日時：2018年3月17日 19時
