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朝、学校に登校して陽菜ちゃんと話をしてたのに
｢A先輩、ここちょっと跳ねてますよ｣
さらっと私の髪に触れ寝癖を直してくれる彼が何故ここにいるのだろう…。
『こ、小瀧くん。なんで居るの』
｢ほんと、私とAの時間どんどん削らないでくれる??｣
キっと睨みをきかす彼女は私の友達の陽菜ちゃん
そんな陽菜ちゃんの睨みにも動じずニコニコと私を見つめる小瀧くんは
｢朝練疲れたから癒されに来たんです!!｣
相変わらず元気で少し空気の読めない子なのかも知れない。
｢そうや!! A先輩今日一緒に帰りませんか?｣
｢ちなみに部活は無いんです｣
まわりの女子からのこれでもかというくらい熱い視線を跳ね除けて言う小瀧くんだけど、
それに伴い私に降り注がれる嫉妬の視線に私は耐えられません。
『今日は、ちょっと。ごめんね』
｢っ、ですよね!! そろそろチャイムなりそうなんでまた来ます｣
どうしても周りの視線に負けちゃう私は今日も自分の気持ちを抑えて小瀧くんの誘いを断るの。
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ぴゅれ*(プロフ) - ぽむりんこむさん» ありがとうございます(；；) 更新頑張りますね!! (2018年3月30日 14時) (
レス) id: 7b8e8ee2a8 (このIDを非表示/違反報告)
ぽむりんこむ - すっごい面白いです！！！続きが早く見たいな〜(´･ω･`) (2018年3月30日 8時) (レス) id: c604e65af0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴゅれ* | 作成日時：2018年3月17日 19時
