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ゆ「えっと…もしもし？」
緑『もしもし、』
ゆ「…え？」
神ちゃんの声が聞こえた瞬間、ゆやちゃんのくりくりおめめから涙がポロリ。
そしてそれを正面から見ながらサンドイッチを貪る私。
カオスな画やな。
緑『…もしもーし？』
ゆ「え、え、ト、トモくん？」
半ばパニックになって私に聞くゆやちゃん。
おん、と頷けばまた涙がポロリ、ポロリ、、。
緑『あ！もしかして動画みてくれてはる子？？』
ゆ「あ、あ、はい、いつも動画みてます、」
「神ちゃん、この子ゆやちゃん。大学の友達で、神ちゃんの大ファンやって。」
緑『え！！先言うてや！嬉しいわぁ、ありがとな？』
ゆ「いえ、あの、、こちらこそ、です…だ、大好きです…！」
「きゃー！！待って、告白やん、やばいやばい」
緑『Aうるさいで。ゆやちゃん？かな？ありがとう、ほんまに嬉しい。』
ゆ「と、とんでもないです、…ねえまって、Aちゃん、溶けそうだよ私」
「見とったらわかるわ…あ、なあ！！！！」
緑『いちいち声でかいねん自分！』
「ごめんごめん。でもな、名案やと思うねんこれ」
ゆ「え、なに？」
「ゆやちゃん、トモくんに会いたい、？」
ゆ「会える場所があるん！？」
緑『…あ、そういうこと。』
神ちゃんが理解したっぽい。
ゆやちゃんは頭の上に「？」が無数に浮いとる。
「場所っていうか、機会…やな。」
緑『おん』
「ゆやちゃん、私の成人式来る？」
ゆ「…え、いいの？私はめっちゃ行きたいけど…トモくんは嫌じゃないかな？」
緑『俺？俺は大丈夫やよ！！』
ゆ「…まって、会えるの、ほんとにまって、生きてて良かった…」
「大げさや〜！」
緑『ほんま大げさやな(笑)』
「んじゃ、神ちゃん、切るな」
緑『おん、じゃあな』
「は〜い」
電話を切ると、ゆやちゃんが飛びついてきた。
ゆ「ありがとう〜…」
「ええよええよ(笑)」
成人式、楽しみやな。
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ぴらのすけ(プロフ) - 澪那さんコメントありがとうございます！共感してくださって嬉しい限りです( ´`)応援ありがとうございます、頑張ります！ (2018年1月14日 12時) (
レス) id: b0124e45ad (このIDを非表示/違反報告)
澪那(プロフ) - 頑張って下さい！応援しています。長文、コメントが２つに別れてしまい申し訳ありませんでした(T_T) (2018年1月14日 11時) (レス) id: 3338fe2cd3 (このIDを非表示/違反報告)
澪那(プロフ) - 連続してのコメント失礼します。読んでて自然と好きだった塾の先生を思い出しました。「私も先生に夢中だったなあ」とか、「先生に会いたくて塾に行ってたっけ」とか。前もいいまさしたが本当に共感出切るとこが沢山あって読んでてとても楽しくなります。これからも更新 (2018年1月14日 11時) (レス) id: 3338fe2cd3 (このIDを非表示/違反報告)
秋桜(プロフ) - 澪那さん» わあああコメントありがとうございます！そうなんですね…共感していただけて嬉しいです！ありがとうございます、頑張ります！！ (2018年1月10日 7時) (レス) id: b0124e45ad (このIDを非表示/違反報告)
澪那(プロフ) - 私も塾の先生に恋をして、他の女子生徒とかと話してるのを見ると辛くなってたのでこの気持ちスゴく分かります！共感できるとこがスゴくあってハマりました！！続きが気になります！！更新頑張って下さい！！ (2018年1月9日 19時) (レス) id: 3338fe2cd3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：秋桜 | 作成日時：2017年12月16日 0時
